こんにちは、takeです。
今週末は彼女の誕生日です。
当日の準備もあと少しで完了です。
実は彼女の誕生日が終わると次は私の誕生日なのです。彼女の誕生日を初めて聞いた時は驚きました。年齢も同じなので、本当に数日の差で私たちは誕生しました(笑)。
さて今回はベトナム人の誕生日あるあるを紹介したいと思います。
2つある誕生日
本記事で紹介するあるあるは実際に聞いた話です。
その内容は「2つの誕生日」を持っているということ。
証言の1人目は私の彼女。2人目は会社の実習生です。
では一体2つの誕生日は何の日のことを表すのでしょうか。
誕生日とは人が生まれた日です。
聞くのがおかしいくらいに当たり前のことですね。
冒頭でお伝えした週末の彼女の誕生日とは、生まれたその日を指しています。
まずこの「生まれた日」が1つ目の誕生日となります。
2つ目の誕生日は「戸籍上に登録されている誕生日」を指します。
詳細はまだ分かっていませんが、この「戸籍上の誕生日」と実際に「生まれた日」というのが一致しない場合があるのです。
つまりパスポートや住民票などに表記されている生年月日というのは、「戸籍上の誕生日」が記載されています。
逆に生まれた日というのは記憶の中のみでしか存在しない日ということです。
日本の誕生日
通常(日本では)、出産をすると病院が出生届用紙が配布されそれを役所に提出する手続きがあるそうです。そのため、生まれた日は届け出用紙に記載されており、誕生日を勝手に変えることなどはできません。
ベトナム人の誕生日あるある
そんなわけで彼女には二つ誕生日があるわけです。誕生日といえばケーキを食べたりプレゼントを貰ったりなどイベントごとがあるのが定番ですが、どちらを祝福すればいいのでしょうか。
彼女の場合は生まれた日付の方を祝って欲しいとのことでしたので、去年も11月にお祝いをしました。ちなみに戸籍上の誕生日は3月となっているので、生まれた日より4か月遅いことになります。
他にもtwitterで見かけたことですが、誕生日は後から変更できるといったこともあるそうです。
まだまだ情報が少なくどういった経緯で誕生日が二つあるのか分かりません。今後、理由が分かったら記事を更新していきたいと思います。
さいごに
彼女とお付き合いを始めて1年と4か月になりますが、不思議なことはまだまだ出てきます。私は国際恋愛ならではの面白さだと思っています。
ときには日本での当たり前と違い過ぎて戸惑うこともありますが、一つ一つお互いを思いやり解決していくことが大切だと考えています。
ではでは🇻🇳