こんにちは、takeです。
私の妻はフルーツが大好きです。
スーパーに行くとリンゴやブドウ、チェリーなど、安いものを狙っては買って帰りることがよくあります。
私もフルーツは好きでして、実家暮らしのときは母が買ってきたり、祖母が買ってくれたりと食べる機会も比較的多かったと思います。
ただ一時期一人暮らしをしていた時はというと、なかなかスーパーに行ってもフルーツコーナーに行くことはなく、その頃は全然食べていませんでした。
私にとってフルーツはあったら嬉しいものではありますが、必需品といわけではないんですね。
でも、妻は違います。
フルーツはなくてはならない、食事をした後にはフルーツを食べる、それが習慣となっているようです。結婚前、妻の家に遊びに行くと決まってフルーツを出してくれたものです。
現在我が家にフルーツが常備されているわけではありませんが、スーパーに行くとよくフルーツを買っては食後に頂いています。
さて今回はそんなフルーツの中でもパイナップルについて、そしてその切り方について取り上げていきます。
ベトナム流パイナップルカッティング
今回紹介したい内容はベトナムならではのパイナップルの切り方についてです。
その切り方というのがベトナムならではなのか、むしろベトナム流が世界の常識なのか分かりませんが、日本人は絶対にやらない切り方なのです。
百聞は一見に如かず、こちらをご覧ください。
初見の方であれば、驚くこと間違いなしです。
私も初めて妻が切ったパイナップルを目撃したときは、笑ってしまいました。遊び心満載じゃないかと。
切り方はまず、パイナップルのヘタを取ります。その後、皮の部分を上部から下部へ一気に切っていきます。そして最後にパイナップルのトゲトゲの部分に沿って螺旋状に包丁を入れていくのです。
妻のカッティングは比較的縦斜めになっていますが、ネットで見てみるともう少し横斜めに切っている人もいました。どちらにせよ螺旋状であることには変わりません。
最終的には小さく切って頂きました。
母も真似してみた
あまりに衝撃的な切り方だったので、私は母にこの写真を送って見せました。
母の反応はというと、
「素敵な切り方ね」
でした(笑)。
そして数日後、母からLINEが入ります。
母「初挑戦!!」
母「ライン取りをちょっと間違えた(笑)」
見ての通り、螺旋が少々がたついています(笑)。
トゲトゲ部分のラインの見極めがベトナム流カッティングの重要ポイントのようです。
母が挑戦したことも面白かったですが、まさかのいびつなカッティングだったのでさらに面白かったです。
母から送られた写真を見て難しいことは分かりました。主婦歴30年の母がこの出来となると、私がやったら悲惨な結果になることが想像できました。
いつか私のカッティングもブログで報告しようかな、、、。
さいごに
ただパイナップルを切るだけ、それだけでもベトナム人妻がいると楽しいです。
国際結婚ならではの楽しみだなと改めて思いました。
文化の違いというのは時に理解に苦しみ大変なこともあります。でも逆に日本人同士では感じること、経験することのできないこともたくさんあり、刺激的な生活を送れるという楽しい点もあります。
これからも妻がたくさん笑わしてくれると思っています。
ではでは🇻🇳