こんにちは、takeです。
お盆休みも今日が最後となるtakeです。
お盆が終わると夏の終わりも間近というところですね。あと2週間もすれば暦の上では秋ということになります。
私にとって夏とはイベントごとがたくさんあり、外に出掛けてわいわい遊ぶというイメージです。
BBQをしたり花火大会やお祭り、はたまた山でキャンプをしたりとアクティブに動く人もいるかと思います。というか、私は例年ですとそんな感じです(笑)。
しかし、今年の夏は違いました。
言うまでもなくコロナが影響しました。
毎日、毎日、耳にタコができるほど聞いている「コロナ」という単語。もう聞きたくないと思う方もいるのではないでしょうか。
私はもう聞き飽きました。もう嫌です、、。
じゃあなぜブログにコロナのことを書いているのだろうか、、、矛盾してますね、、(笑)。
そんなコロナ禍でも夏らしいことがしたい、そこで思いついたのが今回のテーマである手持ち花火です。
先日、実家にて妻と花火をして遊んだのでその時のお話をしたいと思います。
手持ち花火
日本人であれば一度とは言わず何度も手持ち花火をしたことがあると思います。
最近は公園での花火の使用やキャンプ場や河川敷においても規制がかかっていることも多く、できる場所は限られていますね。
私が子供の頃はキャンプに行けば夜はもちろん花火をやりますし、学校の友達とも公園に集まっては花火をよくしたものです。
しかし、ベトナム人である妻はというと手持ち花火をしたことがないというのです。
ベトナムでは花火と言えば打上花火のことを指し、バンバン打ち上げて盛り上がるというのが普通だそうです。
これまで妻はスーパーで手持ち花火を見たことはあったのですが、実際にやったことはなく、私が花火を勧めてみると目を輝かせていました。
そんなこともあり、実家で花火をすることになりました。
手持ち花火の注意事項
みなさん手持ち花火の注意事項を知っていますか?
日本人のみなさんであれば、子供の頃からの経験値があり今更おさらいするなんてばからしいと思ってしまいますね。
でも今回は注意しないといけないんです。
そう、花火初心者のベトナム人がいるからです。
では妻に教えた花火の注意点をおさらいしたいと思います。
①人に向けない
当たり前と思うかもしれませんが、妻は点火する際向かい側に人がいる状態でやっていたので注意しました。
点火した後、火花が前方に飛び散るということを理解してないんですね。
当たり前なんですけど、初めてだとこれができないのです。
②風上に立つ
これも特に点火するときですね。
大勢で一度につける場合は避けられませんが、ロウソクの周りに人がいなければみなさん風上を選びますよね。
火が付くと煙が出るから、風上に立った方がいいよと教えてあげました。
③使用後の花火は水に浸ける
もちろんですね。
でも花火初心者の妻は知りません。
ゆえに注意事項として教えないといけないのです。
妻と花火
初めて手持ち花火は大興奮でした。
いろいろな種類の花火を見てはきゃっきゃ言ってました。
特に火花が放射状に広がるスパークが好きみたいです。
母から火を分けてもらうという技も習得しました。
火の付け方はロウソクだけじゃないんです。
最後はちゃんと線香花火で締めくくりました。
線香花火はヒダヒダの方が持ち手なので、注意が必要ですね。
誰が最後まで火花を残すことができるか、これを競うのも醍醐味です。
さいごに
実家で花火をすると言ったとき、一番はりきっていたのは父でした(笑)。
私は家族の中で末っ子なので、父と一緒に花火をするのも私が最後でした。しかしながら私も中学生ともなると、親と花火をすることはなくなりましたね。
父としては寂しかったでしょうか。
花火の当日、今日家の前で花火をやるよと伝えると、父も妻と同じように目を輝かせていましたから(笑)。
キャンプ用の椅子を用意したり、どこかにしまってあったネズミ花火なんかも出したりして(笑)。
妻がいなければ、この歳になって両親と花火で遊ぼうなんて考えることはなかったでしょう。妻のおかげで楽しいひと時を味わうことができました。
ではでは🇻🇳