こんにちは、takeです。
昨年のブログでもお伝えしていた私と妻の結婚式ですが、先日無事挙式を終えることができました。
ブログでは、準備が忙しくて大変だったと、私個人の感想ばかりを述べてきましたが、実際に挙式を行い一番に感じたことはたくさんの人に支えられ、たくさんの人の協力があってこその結婚式だったんだなということでした。
さらに言えば、私がこうして妻と結婚をし、今幸せに暮らすことができていることも、周りの人がいてくれたからこそここまで成長できたのだと痛感しました。
コロナウイルス感染症が収束しない中、たくさんの協力があって実現した結婚式。
そんな中でもご参列頂いた親族や教会関係者の方々には本当に感謝するばかりです。
さて、本記事では無事結婚式が終わりましたという報告が一つでして、加えてカトリック教会式の結婚式についても少し紹介したいと思います。
カトリック教会の結婚式
教会で結婚式をする場合、二つのパターンに別れます。
1つは新郎新婦がカトリックの信者で、ミサ(毎週行われる集会)で催される場合。
もう1つは新郎新婦の片方もしくは両方が信者でない場合です。
私たちは信者同士というパターンに当てはまるので、ミサの中で結婚式を挙げました。
もともと私は無宗教であったのですが、妻の要望もあり、カトリックの信者となるための洗礼を受けました。そのため、晴れてミサの中で結婚式を受けることができるようになったのです。
結婚式の流れ
ミサの中で行う結婚式について、ざっくりと流れを紹介します。
入場について。
入場は司祭に連なって、新郎新婦は後ろについていく形で入場していきます。
そしてまず行われるのが聖書朗読及び合唱です。
聖書の朗読は新婦がまず行い、その後新婦の歌に合わせて、信者が合唱をするといったことが行われます。
合唱が終わると新郎による聖書朗読が行われます。
次に行われるのが「結婚の儀」です。
結婚の儀では、司祭が新郎新婦に対して結婚の意思確認が行われ、その後新郎新婦の結婚宣言、指輪の交換、結婚証明書への署名を行います。
結婚の儀が終わると、司祭からのお説教を聞きます。
最後に、新郎新婦から感謝の言葉を述べ、結婚式は終わります。
特に退場の演出はありません。
ミサの中で行われる結婚式はおおよそこのような流れとなっています。
結婚式の参列者
カトリック信者としてミサの中で結婚式を行う場合、参列者は知り合いばかりではありません。
一般的な結婚式と言えば、両親を始めとした親族と親しい間柄の友人を結婚式に招待しますね。
しかし、ミサの中で行われる結婚式では、家族や友人の他に普段ミサに参加しているカトリックの信者が参列します。
そのため私も妻も知らない人がたくさんいるんですね。
そもそも教会は毎週のミサを執り行うというのが一番にあり、その中で「今回はカトリックの信者が結婚をするのでみんなでお祝いしましょう」というのがコンセプトとなります。
さいごに
結婚式が無事終わり、一段落といったところです。
しかしながら、世の中では緊急事態宣言の再発令がされるなど厳しい状況が続いています。
コロナ禍ということで、結婚式を催すことに対しても賛否両論がある中、私たちは挙行することを決め、先日終えることができました。
何が正解で何が不正解なのか、本当に分からなくなってきています。
というより、正直100%の正解はないでしょう。
今はとにかく収束に向かうことを願うばかりです。
ではでは🇻🇳