こんにちは、takeです。
妻の実家では犬を飼っています。
最近、子犬も生まれてそうで1匹ではなく、3~4匹はいるそうです。
ベトナムでも日本と同じようにペットとして犬が飼われているのですが、日本と違うのは多くが放し飼いです。
日本であれば、散歩をするときにはリードを付けるというのが当たり前かと思いますが、ベトナムではそうではないようです。
都市と田舎との差があるかは、分かりませんが妻の出身であるクアンビンでは放し飼いが当たり前のようです。
さてさてそんな妻の実家にいる数匹のワンコなのですが、つい先日日本では考えられないことが起きました。
それは、妻の母が飼い犬を売りに行ったとのことでした。
ちなみに売った犬は子犬ではなく、大人の犬です。
まず売った理由から説明します。
その理由は「よく人に噛みつく」からだそうです。
なるほど、それはいけませんね。
この話を聞いて私の頭によぎったのは、狂犬病です。
いわゆる狂犬病を患っている犬に噛まれると感染し、発症すると致死率100%の感染症ですね。
日本であればワクチン接種により、犬は全て安全と言えます。
しかし、ベトナムでかつ田舎でと思うと、なんだか恐ろしく感じました。
話が脱線しましたが、その噛みつく犬がお義母さんによって売りに出されることになったのです。
そして衝撃的な売り方が、犬はペットとしてではなく、肉として売られたそうな、、、。
どこでどんな風に売り渡したのか分かりませんが、3000円くらいになったらしいです。
家畜ではない普通のペットのワンコ、悪さをしたがためにお肉になる。
これもまた恐ろしや。
さいごに
ときどきある日本とベトナムとのカルチャーショック。
犬が人を噛むというのは、犬が悪いというよりそもそもしつけがてきてないのが問題では?と思うところがあります。
もしかしたら飼い犬をしつけるということ自体がないのでしょうか。
当分妻の実家へ訪問する予定はありませんが、訪問することが決まったとしたら犬問題は少し怖いです。
たぶん近寄らないことになるかなと思います。
ではでは🇻🇳
p.s.
しばらく落ち着いた日々が続きそうなので水曜日も更新再開します。
マイペースにいろいろな記事を書いていけたらなと思っています。