こんにちは、takeです。
今回は妻の昔話をお話したいと思います。
前回の昔話ではトイレ事情について取り上げました。
今回の昔話は妻が赤ちゃんの頃(1994~95年)のお話で、おむつ事情についてです。
先日、妻と母と私の三人で話をしているとき、赤ちゃんのおむつの話になりました。
今日オムツというと、紙オムツを想像する方が多いのではないでしょうか。
紙オムツは使い捨てで、一度使用したら新しいのに変えるといった使い方ですね。
また紙オムツの他に、布オムツもあります。
こちらは汚れたら洗って、何度も繰り返し使えるタイプのものですね。
紙オムツと布オムツですが、時代の流れとともに紙オムツが主流になってきていると思います。
実際に私には兄と姉がいるのですが、私だけが布オムツを使ったことがないそうで、一番年の離れた(6つ離れた)兄の時は布オムツの方がメインで使っていたそうです。
そんなオムツの話題となり、母が妻に質問をしました。
母「ベトナムでは紙おむつを使うの?それとも布オムツを使うの?」
妻「ベトナムも紙オムツですよ。弟(10才年下)のオムツは私が替えてたの。」
妻の弟の頃(2004年)には紙オムツが主流になっていたようです。
妻は布オムツを使ったことがないと言っています。
母「嫁ちゃんが赤ちゃんの時(1994年)はどっちを使っていたんだろうね。」
妻「私が赤ちゃんの時は、オムツはないよ。」
母「っえ!?」
妻「オムツを買うお金がないから、私は何も履かなかった。だから、おしっこはピューピューだったってお母さん(ベトナム)は教えました。」
私&母「www」
妻の昔話はいつも私と母の想像の斜め上をいきます(笑)。
今となっては笑い話になってますが、妻の幼少期というのは非常に貧乏だったそうで苦労話もたくさん聞いています。
今回のオムツを履いていなかったということは単純に26年前のベトナムの田舎だからという訳ではなく、田舎でかつ貧乏だったということが組み合わさった結果なのです。
さいごに
ベト妻の昔話を記事にしました。
妻の話を聞くたびに思うのは、幼少期は苦労してきたんだなということです。
私はというと裕福な暮らしをしてきたわけではありませんが、衣食住に困るような経験はありません。
妻と比較すると私はずいぶん恵まれた環境で育ってきたんだなと実感させられます。
ではでは🇻🇳
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