ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

ベトナムで健康診断

こんにちは、takeです。

 

先日、ベトナム出張に行きました。

 

ベトナムに行くとブログネタがどかっと増えますね。

最近は子供中心の生活ですので、ブログを書く時間が作れなかったり、そもそもネタがあまりないようなそんな感じでした。

しかし、今回の出張で書きたいことがたくさんできている所ではあります。

 

さて今回はベトナムでの健康診断のお話をします。

先日の出張時、健康診断を現地で受けてきました。というのはベトナムで働くため、労働許可証を申請しなければならないのですが、健康診断書というのが申請に必要なのです。

 

HONG NGOC Hospital

今回私が健康診断を受けた病院はHONG NGOC Hospitalです。

かなり新しい病院で中も非常にきれいでした。

特別日系の病院ではありませんので日本語は通じませんが、私の場合現地社員の方に連れてきてもらったのでそこは問題なしです。

 

健康診断

今回、こちらの病院に訪れたのは健康診断を受けるためです。

検査内容は日本と同じなのですが、いろいろと違うところがあったのでそんな内容をシェアしていきます。

 

血液検査

最初にした検査は血液検査でした。

 

まず驚いた点は採血担当者が手袋をしないことです。

血液では血を採るわけですので、感染症対策のため手袋をするのが普通だと思います。それにも関わらず手袋なしの対応に驚きました。

ですが、針を指す前のアルコール消毒では消毒液を染み込ませた脱脂綿を器具を使って挟み、患者に素手では触れないようにしてました。

なのですが、注射器を持った手は素手対応です。

感染対策意識があるのかないのか、謎でした(笑)。

採血前には腕をゴムで締めてというところは同じですが、「親指を中に入れて握りしめてください」みたいな合図は皆無でした。

 

歯科検診

お次は歯科検診。

こちら15秒程で検査終了です。

っえ?ってなりますよね。

15秒で何をしたかと言うと、鏡の付いたあの棒だけを使って、なんとなーく口全体を見回して終了でした。

日本の検診だと、虫歯や歯肉炎等の歯の疾患がないかや歯ぐきの固さやぐらつきがないかの確認をするのが普通だと思います。

当然奥歯を見る時には口を手で引っ張りながら確認じすよね。

しかし、ベトナムの担当者は片手でちょいちょい見て終わりという、非常にあっさりとした(煩雑な)検査でした。

 

視力検査

視力検査は表示されたアルファベットを読む形式でした。

この日は右目の調子が悪くて、1.0の文字があまり分からなく5つあったうちの2つ程しか分かりませんでした。

ですが、まさかの1.0の検査のみで終了。

検査結果も両目1.0。

嘘だあと思いつつ、まあ正直なんでもいいのでスルーです。

 

視力検査の後には眼球を見る検査もありました。

 

胸部X線

こちらは日本だとこんな一連の流れだったと思います。

「では息を吸ってー、はい、止めて。はい、終わりましたー。」

 

しかし、ベトナムは写真撮る体制をとると、気づいた時には撮影は終わってました。

それでも撮れるんですか?という疑問はありつつも、まあいいかって感じです。

 

身体測定

身体測定は自己申告。

以上。

 

これまじです(笑)。

身長と体重を聞かれたので答えると、それ以降は何もありませんでした。

 

検査後は無料で食事

こちらの病院では検査を行ったあと、無料で食事ができるようになっています。

レストランで領収書を見せると、シールを肩に貼ってもらい、ブッフェ形式で食事をすることができます。

 

健康診断ということで朝ご飯を食べていなかったので、しっかりと堪能させて頂きました。

 

さいごに

本文では書いていないところで尿検査がありますが、これだけは日本と同じだったかなと思います。

逆にそれ以外は日本の通常と違いがありすぎて、笑っちゃうレベルでした。

 

あと待ち時間が長かったです。

だいたい全部終わるのに2時間程かかりました。

でもWiFiもありますし、付き添いで社員の子もいたので退屈ではなかったです。

 

ベトナムクオリティを体感した経験となりました。

 

ではでは🇻🇳