こんにちは、takeです。
今回は妻の実家で飼っている鶏を頂いたお話をします。
生々しい表現も入ってきますので、苦手な方はここで退出していただけるといいかと思います。
一部写真も撮っていますので、この記事を見たことで鶏が食べられなくなったなんてことになっては申し訳ないので、苦手な方はご退出ください。
写真といっても、細かく記録してはいませんので、そこまで気にしなくってもいいかなとも思ったり思わなかったり、、、。
ちなみに私は生まれて初めての経験をしましたが、そこまで気にすることなく食事をできるタイプの人間です。
ではそろそろ本題に入っていきますので、苦手な方はまた次回の記事でご訪問ください。
妻の実家の鶏
妻の実家には私が来たときは3羽ほど鶏を飼っていました。
その鶏はペットではなくいわゆる家畜です。
餌を与えたり、ちょっとした残飯を与えたり、そんな感じで育てているようです。
妻の家では多量に鶏を飼っているわけではなく、飼われている空間はかなり広々としており、基本の居場所の土のあるエリアから玄関先のガレージまで自由に行動しています。
最初はそんなフリーダムな状態にしていたらすぐに逃げちゃいそうなんて考えていましたが、特に脱走しそうな様子はなく、かなり自然な飼い方です。
日本でも田舎の方で鶏を飼っているとそんな感じなのでしょうか。
あまりそういったところに行ったことがないので、イメージがわきません。
鶏の話をもう少しすると、朝の目覚ましは「コケコッコー」ですね。
目が覚めるほどうるさくは感じませんでしたが、目を覚ますと至る所で鶏の鳴き声が響いています。
この鳴き声も田舎の暮らしの醍醐味の一つでしょうか(笑)。
鶏の締め方
私が初めて実家訪問した2日目の昼頃、ついにその時がやってきました。
3匹の鶏が2匹になる瞬間です。
まず何をするか。
それは鶏を捕まえることから始まります。
もう手馴れてますので、ビビったり手間取ることはありません。
ささっと捕まえてまずは両足を紐で縛り付けます。
こちらの写真は妻の実家ではありませんが、鶏の足を縛るとはこんな感じです。
ちなみにこの時は親戚の家から鶏を貰いに行きまして、この状態で袋の中に入れてそのまま持ち帰るなんてことをしてました。
その持ち帰り方にはびっくりでしたね。
そして次にするのがいのちを頂くその瞬間です。
やることは至って単純。
鶏の首を切って、血を抜いていきます。
ここで取った血は塊にして茹でて後で頂くものでもあります。
その後は茹でて羽を取り除いて、真っ白になりました。
妻の実家ではこのような光景は日常の1つです。
私は生まれてからこのような経験はなく、改めて私と妻との育ち方の違いを痛感した場面でもあります。
食べ方
食べ方はシンプルというか逆に豪快といいますか、丸茹でしたものをそのまま頂きます。
塩、胡椒、唐辛子、ライムで作ったタレにつけながらむしゃくしゃかぶりつきます。
この食べ方は日本にいる時から妻にも作ってもらうことがあったので、もう慣れたものです。
日本でもベトナム食材店に行くと、鶏が丸ごと一羽売ってますので、入手するのも難しくありません。
さいごに
人によってはあまり目にしたくないような光景であったかもしれません。
でもスーパーに並んでいる鶏肉というのも元を辿れば生きた鶏だったわけで、それを実感するにはいい経験だったなと思います。
でもあくまで私にとっては経験であって、日常ではありません。
例えば将来妻の実家近くで住むことになって同じような生活を送りたいかと言われると、今のところNGですかね(笑)。
ときどきだからこそ受け入れられるというか、いい刺激という感覚でいられるのだと思っています。
ではでは🇻🇳
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