ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

ベトナム結婚式前夜の話

こんにちは、takeです。

 

記憶が薄れつつありますが、ベトナムで結婚式を挙げた時の話をしていきます。

下記記事の続きです。

 

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私と両親が最寄りの空港まで迎えに来てくれたときの驚き話でしたね。

そのあとの行動としては、空港から妻の実家に早速向かいました。

 

両家顔合わせ

私たちのベトナムでの結婚式は2023年2月に催しました。

婚姻届けを提出したのが、2020年3月でしたので、結婚をして3年越しの結婚式となりました。(2021年1月に日本ではすでに挙げていますが。)

日本での結婚式の話↓

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結婚して3年、ようやく私の両親と妻の両親との顔合わせが実現することになりました。

ほんとに「やっとできた」という思いは強かったです。

短い時間でしたが、親同士が顔を合わせられたことは意味があったと思っています。

 

義両親の手土産には日本酒を持ってきてまして、夕食のときに父と義父は乾杯をして飲んでいました。

ベトナムのお酒も二人で一緒に飲んでいて、お酒は楽しく飲んでいたのかなと思います。


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ちなみに夕食のメニューはお義父さん(漁師)が採ってきた魚のスープや魚を焼いたり煮たりといった料理でした。

ただ私の父は好き嫌いが多く、特にベトナムの家庭料理はまるっきしダメででしたので、それとは別でカレーも準備していました。

妻がこんな父のためにカレーを作ってくれたんですね。

また母に関してもヌクマムやパクチーといったものは苦手でして、いわゆるエスニックな料理がNGということです。

そういうこともあり、私の両親がベトナムに来るハードルは高かったといえます。

 

このときの食事スタイルはいわゆるベトナム式で、地べたにござを敷いてそこに食事を並べてみんなで囲むという形です。

私側で私と父と母、妻側では妻と義両親、義弟、義叔父叔母、義従妹といった感じで料理を囲み食事をしました。

妻の弟は他に2人いるのですが、どちらも韓国で出稼ぎ中ということで残念ながらこの場に集まることはできませんでした。

 

食事中の会話は日本語とベトナム語でそれぞれといった感じで、何かを伝えるときの通訳は妻の役割です。

私も多少はベトナム語で話すこともありますが、会話のキャッチボールはできないレベルですので妻に頼りっぱなしですね。

 

食事をした後は母が結婚式できるアオザイの試着をして、それからは割とすぐに宿泊先のホテルへ向かいました。

時間も遅かったのでゆっくりはしなかったです。

母と義母のツーショット↓

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妻の実家の環境は私が苦しいと感じるレベルでして、両親がここに泊まるという選択肢は早々に消えました。

ベトナム人的思考となると、来客は家に泊まってもらうというのが当たり前のことだと思います。

ただ両親のベトナム適応力を考慮すると泊まるのは厳しいというのが私の判断でして、そこは妻及義両親にも理解していただき、結果としてホテル泊となりました。

宿泊したホテルは事前に下見もしてお金も先払いしておりまして、宿泊当日も滞ることなく予定通りホテルに泊まることができ、無事一日を終えました。

 

前夜祭

一方妻はという話です。

結婚式前夜ということで、私と両親がホテルに移動してからも少し飲み会があったんだとか。

食事をしていたのが21時頃でそれからなんだかんだでホテルに着いたのは23時頃で割と遅い時間になってしまいました。

しかし、妻の実家ではその後にももう少し盛り上がりがあり、後日談で妻から「もう疲れたよ」と言われました(笑)。

ちなみに当時1歳4ヶ月の息子は妻の実家でみてもらっていたので、そのあたりの育児も妻任せなところもあったのでまあ大変だったのでしょう。

 

私は両親の面倒を見なければならないという名目のもと私も両親とホテルに泊まりました。

ベトナム事情を知っているだけでも役に立つところがあるので、両親としても私がいるといないとでは安心感が変わります。

正直私としても前夜祭の騒ぎは疲れちゃうので、回避する口実ができたのは幸いでしたね(笑)。

そんなわけで妻にはいろいろと苦労を掛けることになりましたが、ここは妻のホームタウンですので、妻なら何とかなるだろうという気持ちで私は我関せずの精神で乗り切りました(笑)。

 

さいごに

泊まったホテルですが、一泊300,000VDN/部屋くらいだったと思います。

日本円にして1,800円くらいですね。

最低限の清潔さがあって一晩寝る分には問題なしといったレベルのホテルです。

シャワー圧は弱小であったり、使い捨てのシャンプーやボディソープの袋が散らかっていたり、はたまた排水が悪かったりと、ベトナムあるあるな水回りでしたが、極端に汚れていたりお湯が出ないということはなかったので、一応セーフなレベルだったと思います。

 

両親をベトナムに招待にするにあたり、環境面でいかにストレスを減らせるかが私の役目だったので、いろいろと頑張ったなぁとこの記事を書きながら当時のことを思い出しています(笑)。

 

次回は結婚式当日の話を進めていきたいと思います。

 

ではでは

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