こんにちは、takeです。
本ブログでも何度か紹介している日本とベトナムの二重国籍の申請方法について、最新情報として本記事で紹介させていただきたいと思います。
過去の記事では、ベトナム大使館宛に郵送で申請するという方法を主に紹介しましたが、結論、そのやり方はコロナ渦における一時的な措置だったようで、現在は郵送での申請は認められないようです。
下記記事は息子の時の申請方法を紹介していますが、このやり方は現在通用しないということです。
では今回はどのようにして二重国籍の申請を行ったのか、詳しく紹介していきたいと思います。

申請方法
今回どのようにして申請を行ったかというと、それは専門の担当者に依頼をするという形を取りました。
担当者に申請内容(今回であればベトナムの出生届けの提出とパスポートの発行)を伝えて、必要書類、申請費用(依頼費込)を郵送することで手続きの代行をしていただくということです。
必要書類については後述します。
申請費用について、出生証明書(GIẤY KHAI SINH)の手続き+パスポートの手続きで計26,000円です。
こちら依頼費用込みの値段になります。
出生証明書の写し(BẢN SAO GIẤY KHAI SINH)を追加するとプラス2,000円で計28,000円です。
担当者の所在は東京あるため、これら書類、現金を東京の住所宛に郵送します。
手続きは東京大使館で進めていもらいます。
ここまでで疑問になることと言えば、「専門の担当者って何ぞや」ということではないでしょうか。
私は妻からこの申請方法を聞いたとき、そこが一番気になりました。
情報源は毎度のことながらFacebookでしたので、、、。
ですが、今回の依頼先は「信用があるところ」と言えると思います。
理由としては
・今回の担当者は日本で法人として登録されている会社の代表者である
・会社のホームページがある
・担当者のFacebookをが情報に相違がない
調べて分かる範囲内でこれらのことを確認して判断しました。
何よりも「この担当者に依頼をして無事申請ができた」という経験談を聞いているので、やってみる価値があるかなといったところです。
妻自身もいきなりこの担当者を見つけたのではなく、Facebookのグループで同じように国際結婚をしている人から話を聞いたとのことでした。
では簡単に依頼先について下記に記します。
Fuji Travel合同会社
お問い合わせのgmailにkimphungとありますが、この方が代表者で今回手続きを依頼した方です。
会社としては旅行代理店が基本業務のようです。
申請書類等
ベトナムの出生届けの提出とパスポートの発行の依頼の流れとしては、担当者に直接連絡を取ったのち、必要書類を聞いて準備をします。
申請のために準備した書類等は下記の通りです。
①出生証明書のカラーコピー
こちら原本を2部発行する必要はありせんでした。
ちなみに娘の産院で発行された出生証明書は防複写紙にはなっておらず、カラーコピーしたら原本と遜色がないものが印刷できました。
また産院では発行1部につき5500円でしたが、コンビニでのA3カラーコピーは80円です。
②婚姻証明書のコピー
こちらはベトナム大使館(領事館)へ結婚の手続きをした際に発行された結婚証明書(ベトナム語)をコピーします。
③パスポートサイズの証明写真(45mm×35mm) 2枚
④出生児の名前が記されていない住民票
子供の名前が入っていないことが重要です。
父母の名前は必ず必要で、他の人(兄弟や祖父母など)はあってもなくても大丈夫です。
⑤印鑑証明(日本人親のもの)
QT合意書という書類(⑥)に印鑑登録のされた印を押します。
うちの場合は日本人である私(父親)のものを準備しました。
⑥子供の国籍に関する合意書
書類を印刷して記入、サイン、印鑑を押します。
1ページ目については、担当者が記入するため、提出は2ページ目のみでした。


⑦両親のパスポートの2,3ページ目のコピー
⑧ベトナム人親の在留カードのコピー
⑨ローマ字表記の日本の住所を連絡
→紙の書類はなく、メッセージで担当者に連絡する
⑩子供の名前を連絡
→紙の書類はなく、メッセージで担当者に連絡する
名前は日本姓でもOKとのこと。
ex. Yamada Anh Minh
⑪レターパックプラス
返信用です。
追跡等もできる赤色のレターパックプラスを使います。
☆特記事項
・出生後14日以内に大使館への提出が必要
・大使館への提出から7~10日で処理される
以下、ベトナム語(担当者から送られたメッセージの原文)を記載します。
LÀM KHAI SINH VÀ HỘ CHIẾU (BÉ CON LAI CÓ BỐ HOẶC MẸ LÀ NGƯỜI NHẬT - SINH TRONG VÒNG 14 NGÀY)
1/ Giấy chứng sinh gốc của bệnh viện (nếu có 1 bản, thì photo màu)
2/Copy trích lục kết hôn của bố mẹ
3/ 2 ảnh 3.4*4.5 phông nền màu trắng
4/ Jyuminhyo ko có tên bé (bắt buộc)
5/ Inkansomeso của bố hoặc mẹ là người nhật
6/ Văn bản thỏa thuận QT (v/c nhật kí và đóng dấu vào)
7/ copy hộ chiếu trang 2,3 của bố mẹ
8/ copy thẻ ngoại kiều của mẹ hoặc của bố
9/ Địa chỉ nhà ở Nhật bằng chữ romaji và quê quán ghi theo 2 cấp (ví dụ Phường An Tây, thành phố Hải An) (nhắn qua messenger hoặc phương tiện đang liên lạc)
10/ Tên của bé phải có tên hoặc họ bằng Tiếng Việt nhắn qua messenger hoặc phương tiện đang liên lạc)
11/Gửi 1 phong bì letter pack màu đỏ 600 yên ghi sẵn địa chỉ trả lại nếu ko có thì khi nhận trả tiền phí
実際のスケジュール感(体験談)
当初、娘の二重国籍の申請は直接申請でしかできないことが分かっていたので、私が大阪の領事館に行くことを考えていました。(東京より大阪の方が近いので)
しかし、領事館での手続き時の言語のハードル、書類については公証の手続きをしなければならない、そもそも遠征するのが大変といったことが懸念事項としてありました。
そんな中、妻が調べていくうちに今回の依頼をするという方法を見つけ、実際に頼むことに決めました。
初めて担当者に連絡を取ったのは出産の1週間ほど前で、費用や必要書類についての確認をしました。
今回依頼を選んだ理由としては、費用面においても申請における手間においてもメリットしかなかったため、依頼することを決めました。
今回依頼にかかった費用は申請費用込みで28,000円です。
あとは郵送費(現金書留とレターパックプラス)の1000円ちょっとくらいなものです。
仮に私が申請するために東京大使館に行くとなると交通費だけで往復20,000円を超えてきます。(新幹線利用)
加えて移動の時間もかかるうえに、なぜか直接申請する場合は印鑑証明は使えなく、書類の公証をする必要があり、ここでもお金と時間がかかるという状況でした。
また、即日交付もできなさそうなので、再度大使館に行く可能性もありました。(直接申請についてはしっかり調べていないので正確には分かっていません。)
つまり、コスパ・タイパどちらにおいても依頼する方が良かったわけです。
出産後、最初の1週間の間では日本の出生届の提出をするタイミングで、出生児の名前の記載のない住民票の取得(出生届を出す前)、印鑑証明の取得を済ませました。
その他必要書類はコンビニで印刷やらコピーやら、数が多いのでコンビニのコピー機を一時的に占拠してました。
出産から1週間が経ち、妻が退院しました。
それから落ち着いたタイミングで担当者へ住所と子供の名前の連絡(上記⑨、⑩)をして、書類(⑥の合意書のみ)に記入をします。
出産から9日目(木)に郵便局でレターパックプラスを購入、封筒に同封して現金書留で郵送しました。
10日目(金)には担当者から連絡が来て、申請書類の内容確認をしました。
住所や名前に間違いがないかを回答すると、翌週の月曜日(13日目)に大使館へ申請に行くと連絡が入りました。
申請が14日以内なので、このスケジュール感でぎりぎりといったところです。
その後、17日目に手続きが完了した連絡が入り、写真でGIẤY KHAI SINHとパスポートの現物を確認しました。
内容に問題がないことを確認したのち、レターパックで返送をしてもらい無事全てが完了しました。
さいごに
無事手続きが完了して一安心です。
これで娘も日本とベトナムの二重国籍のハーフっ子になりました。
手続きについてもかなりスムーズにできましたし、費用面でも現在の申請手段としては安く済ませれたと思っています。
このベトナム大使館への出生の届け出自体はベトナム人夫婦の子でも進める必要があります。
妻の友達にも聞いてみると、依頼して進めている人がいるらしいです。
今であれば、大使館から遠方に住む人であれば依頼するというのが当たり前なのかもしれません。
本ブログは国際結婚カップルのお悩み相談になればいいなと思い記事を作成しているところがあります。
今回の申請内容について、疑問点があったりこの担当者を紹介して欲しい等あればお気軽にご相談ください。
私のX(旧Twitter)へDM(@camonvietnam_t)を送っていただければ回答できます。
ネットでいくら調べてもこの申請方法は出てきませんので、見つけたあなたはラッキーかも(笑)。
ではでは
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