ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

在留手続き手数料の値上げ

こんにちは、takeです。

 

昨年11月、外国人の在留資格の更新にかかる手数料を値上げするという方針を政府は発表しました。

本件、外国人の妻を持つ私にとっても非常に関わり深い内容でして、それも大幅値上げとあれば大問題です。

今回はこちらのニュースについて取り上げたいと思います。

ニュースの内容は下記をご参照ください。

www.yomiuri.co.jp

 

手数料値上げの内容

実は手数料の値上げについては2025年4月にも実施がされています。

値上げ幅は手続き内容によりますが、おおむね2,000円程度で妻がよくやる「在留カードの更新」については4,000円から6,000円に値上げされました。

こちらは手数料を上げる第一段階の処置であり、また現行の法律上も極端に上げることはできない(上限が定められている)という理由もありました。

ですが、11月に発表された内容はここからさらに値上げするという方針でして、費用としては5倍から10倍もしくはそれ以上になるかもというような改定案が出ている状況です。

具体的に報道されている改定案は次の通りです。

・在留資格変更、更新:6,000円→30,000~40,000円

・永住許可申請:10,000円→100,000円超(最大300,000円?というような話も)

 

見ての通り値上げ幅が尋常ではありません。

こんなにも上がったらたまったもんじゃありませんね。

ただ値上げ幅については決定ではありませんが、このくらいのレベルで手数料が増えることは間違いなさそうです。

 

手数料値上げの理由

なぜ値上げをするのか、理由はいくつかあります。

一つ目はそもそも日本の手数料が欧米各国と比べて低いことがあります。

記載したニュースの記事を見てみると在留資格の更新について、ドイツは約3倍、アメリカは就労資格については約11倍と日本より手数料が高いです。

これは裏を返せば日本は在留における費用が安くて滞在のハードルが低いというような考え方もできます。

二つ目は入管の業務の審査・管理コストといった行政コストが膨らんでいることが挙げられます。

外国人在留者は年々増えており、増えるに伴いコストも膨らむ一方ということですね。

三つ目は増えた手数料収入によって、外国人を支援する環境の強化や不法滞在者対策の強化をしていくということも挙げられています。

 

値上げ理由を三つ上げましたが、これらの真の目的は「在留外国人の質の強化」ということになるかと思います。

端的に言うと、「ルールを守らん外国人は日本に来るな」くらいなものです。

不法滞在者やその他犯罪をする人は言わずもがな、社会保険料や年金の未払いやモラルのない行動をする人など、質の悪い外国人も多いです。

こういった外国人を取り除くには日本に在留するコストを上げるのが一番手っ取り早いということではないでしょうか。

そうでもなければここまで極端に値上げをする必要はないのではと勘ぐってしまいます。

 

takeの意見

このニュースを見て、納得できること、納得できないこと等いろいろあります。

まず値上げの理由となっている手数料が欧米各国と比べて日本が安いことや行政コストが膨らんでいること、このあたりについては順次引き上げするのは必要なことだと思います。

見る限り今までが安すぎたというイメージですので、その点は理解できます。

 

一方で三つ目の理由として挙げられる外国人の支援や不法滞在者対策といったことについて、コストをかけるのは理解できません。

外国人支援といいますが、外国人自身が日本でうまく生活するよう努力することは大切ですし、その点を日本政府が一生懸命支援する必要はないのではと考えています。

支援環境の整備をするよりも、日本人ひとりひとりが外国人に対して思いやりを持って接することができれば支援環境なんて必要ありません。

必要なのは外国人が増えているこの環境に日本国民がどう適応していくかです。

ですが、日本人が適応するだけでは万事解決はしません。

それは不法滞在をするような外国人がいるためです。

これは入国や更新のタイミングで徹底的に排除するに他ならないです。

私が実感する限り、在留カードの更新の審査がぬるすぎます。

今どうなっているか分かりませんが、少なくとも妻の留学生時代、約10年前の頃というのは多少未払いの諸費用があっても在留資格は更新できる状態でした。

これを見過ごすと、必要な社会保険料や税金などが徴収することができず悪循環におちいりますし、そういった外国人は犯罪を犯したり、不法滞在者になる可能性は高いです。

今になって不法滞在者対策の強化をするなんて、何を今さら言っているのかと思います。

まずやることは入国時の審査や更新、変更手続きのやり方の見直しではないでしょうか。

 

また手数料引き上げをすることは、現在在留している外国人へ費用面での影響が大きく、今まで一生懸命真面目に日本で生活してきた外国人にとっては可哀想でしかありません。

不法滞在者が増えた原因は入管の審査基準の甘さにもあるわけで、その代償を優良な外国人から搾取するような方針には納得ができないですね。

 

私の結論としては、値上げについては理解できるが、値上げ理由に対して値上げの幅が大きすぎるということになります。

 

さいごに

本ニュースについては私(妻)にとっても非常に関係することでして、この先の動向がとても気になっています。

1月中にも国会で議論されるということですので、今後、何かしら答えが出たらブログで取り上げたいと思います。

 

妻の永住権の審査を大至急進めたのもこの値上げの話があったからです。

妻曰く、手数料は申請をしたときのタイミングによるそうなので、法案が施行する前に申請を進めれば現行の手数料でいけるらしいです。

永住権の審査は半年以上かかるという話ですので、こちらも進捗あればブログで報告させていただきます。

 

ではでは

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