こんにちはtakeです。
ベトナム語検定5級は独学でも合格できるのでしょうか?
少し勉強したことはあるものの、「このまま通用するのか」と不安に感じている方も多いと思います。
私はこれまで独学でベトナム語を学習し、2024年にベトナム語検定試験を受験しました。
結果は5級に合格。
私の試験結果の詳細は下記記事参照。
内容もほぼ理解でき、見直し時間は5分ほどで、落ち着いて解ける内容でした。
ただし油断はできません。
過去問を解いてみると、試験回によっては「やや難しい」と感じるものもありました。
また、同時に受験した4級はまったく別物で、語彙量やリスニングのレベル差を強く実感しました。
この記事では、実体験をもとに
・5級のリアルな難易度
・独学で合格するためにやるべきこと
・実際に使ったテキスト3選
をわかりやすく解説します。
結論から言うと、基礎文法ができていれば5級は独学でも十分合格可能です。
「独学で5級に受かるレベルなのか知りたい」
そんな方の参考になれば幸いです。
ベトナム語検定5級は独学で合格できる?
結論│基礎の学習ができていれば独学でも十分合格可能
私がベトナム語を勉強をするなかで主に使用したテキストは初級レベルです。
初級レベルのテキストでは、5W1Hのような疑問文や可能、完了、受け身といった基本文法を学びます。
これらの内容をしっかり押さえておけば、5級試験には十分対応できます。
また、語彙についても、テキストに出てくる表現を一つひとつ確実に覚えることで、問題を解く力が身につきます。
5級のレベルと出題内容
リスニング問題のレベルはスクリプトを見ると簡単に解ける内容です。
しかし、リスニングの問いは全て一度しか流れません。
ここが一番の難しいポイント。
聞き逃しはもちろんですが、何を聞き取る必要があるのかを設問を見て理解しておかないと、取りこぼしてしまいます。
過去問を繰り返し取り組み出題形式に慣れることが大切です。
筆記試験は大問5部の構成です。
・大問1 穴埋め
・大問2 文法の間違いを指摘する
・大問3 単語・語句の使い方として適切なものを選択する
・大問4 語群整序
・大問5 リーディング
大問1~4は文法知識や単語力、語彙力が試される問題です。
レベルとしては初級レベルのため、初級テキストを理解しているとスムーズに解き進めることができます。
大問4は語群整序の問題。
文の構造ルールを理解していれば、多少語彙が分らなくても解けるのが特徴です。
最後の大問5はリーディング問題。
解答難度は大問1~4に比べて点数を稼ぎやすいと考えています。
なぜなら、文章や設問自体は易しいレベルなので、落ち着いて読み進めることで完答することも十分に可能だからです。
実際に受けて感じた難易度(見直し5分のリアル)
難易度は過去問をやってみて感じたレベルと大差ありませんでした。
見直し時間についても想定通り進められました。
私がイメージしていたのは筆記試験50分のうち最初の20分で大問1~4を解き、残り30分で大問5のリーディングを解くという割り振りです。
事前に試験の解き方のイメージをしておくことで、試験本番で焦ってしまうことを防げます。
試験回ごとの難易度のばらつきについて
過去問をやってみて、実際難易度にばらつきがあると感じました。
例えば見たことのない単語が多めに出たりして、4択の選択肢を全く絞ることができなかったなど。
そういった場合は「悩まずすぐに次の問題に進む」を徹底し、時間ロスを減らすことが大事です。
リーディング問題に関しては単語が分からなくても、話の流れから答えを推測することも可能です。
ただ単語が分かる場合と比べて答えを導くのに時間がかかるので、他の設問で時間ロスをしてしまうと解くことが難しくなってしまいます。
ベトナム語検定5級と4級の違い
語彙量は一気に増える
5級と4級の違いはシンプルに語彙量が桁違いです。
文法問題にしろリーディング問題にしろ、知らない単語、表現がめちゃくちゃ増えました。
このレベル差となると、複数のテキストに取り組み、語彙量を増やす必要があります。
勉強時間も相応に確保しないと、太刀打ちできないと感じました。
リスニングは別物レベル
リスニングもレベルがかなり難しくなります。
5級レベルはスクリプトを見ればほぼ内容を理解できるのに対して、4級はスクリプトを見ても分からない問題もありました。
設問ごとのリスニングのボリュームも増え、必要情報の聞き取りも難しくなります。
5級の延長戦で考えると危険な理由
5級は初級テキストをしっかり仕上げれば戦えます。
一方4級は初級テキストの続編となる中級テキストこなせば戦えるかと言うと、そうではありません。
より多くの語彙表現を覚えたり、よりたくさんの単語を知るためには、ただ単にテキストをこなせばいいという考え方は甘いです。
独学で5級に合格するための勉強法
文法の基礎をしっかり固める
文法基礎の習得は5級に受かるためには必須事項です。
初級テキストに出てくる文法表現はすべて覚えるくらいの意識が大事。
逆に中級テキストまで手を伸ばして、文法知識を広げようとはしなくてもいいレベルとも言えます。
基礎をしっかりと固めること、これが一番の近道です。
初級テキストに出てきた語彙をしっかり覚える
5級の語彙表現は難しいものはあまり出てきません。
基本は初級テキストに出てくる語彙を確実に覚えることで、十分対策可能です。
過去問で時間配分に慣れる
試験に合格するためには、過去問を解いてみて自分がどのくらいのペースで問題に回答できるのかを事前に知るということも非常に大切です。
試験時間は長いとは言えません。
限られた時間で解答するためには、一つの問題に対してどの程度悩む余裕があるのかを把握し、じっくり解く問題とすらすら進める問題を区別しておくことも必要です。
試験対策で意識したポイント
テキストを何度も読み返すことは意識しました。
複数のテキストに取り組むのではなく、同じテキストを繰り返します。
同じ内容を見ることになりますが、繰り返し学習をすると自分の苦手なところ(何回見ても忘れてしまうところ)が浮き彫りになります。
そういった内容に関しては重点的に復習をすることで、基礎知識をしっかり固めることを実現しました。
また、リーディング問題に30分という時間を費やすことを事前に決めておき、この問題で点数を稼ぐことをかなり意識しました。
おすすめテキスト3選[実際に使った教材]
実際に私が使っていたテキストはこちらです。
基礎から順番に積み上げられる構成なので、独学でも進めやすいと感じました。
・ベトナム語レッスン初級1│文法基礎固めに最適その1
|
ベトナム語レッスン初級(1) (マルチリンガルライブラリー) [ 五味政信 ] 価格:3300円 |
こちらのテキストを使った具体的な勉強方法は下記記事で紹介しています。
・ベトナム語レッスン初級2│文法基礎固めに最適その2
|
ベトナム語レッスン初級(2) (マルチリンガルライブラリー) [ 五味政信 ] 価格:3300円 |
・ベトナム語レッスン中級│4級を見据えるな必要
|
価格:3,080円 |
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5級合格までならどこまでやればいい?
5級合格にはベトナム語レッスン初級1、初級2までの学習で十分です。
中級は4級も目指す方やもっと新しい語彙表現を覚えておきたい場合は使ってみるのもありです。
まずは初級1、初級2を使い文法・語彙の基礎を固める。
余力があれば中級を使いより幅広い文法知識、語彙力表現を学んでいく。
このイメージで学習を進めるといいです。
まとめ
ベトナム語検定5級は独学でも十分狙えるレベルです。
ただし、基礎を固めていなければ合格は難しくなります。
背伸びをして中級に進むよりも、まずは初級テキストを確実に仕上げること。
これが合格への最短ルートです。
下記記事は私が試験を受けたときの様子のレビューです。
試験当日について気になる方は是非確認してみてください。
ではでは。
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