こんにちは、takeです。
ベトナム語のおすすめの参考書を紹介したいと思います。
ベトナムに興味を持ち、ベトナム語勉強を始めて三年程経ちましたでしょうか。ブログの紹介でも話したように私にはベトナム人の彼女がいます。
現在ベトナム語を勉強している理由を聞かれれば、迷うことなく「彼女がいるからです」と答えるでしょう。でも、もともとは大学時代のバイト先でベトナム人が働いていていて、ベトナム語で話しかけたら面白いかもって思ったのがきっかけでした。
まあ、彼女とはこのバイト先で出会うことになったのですが、この話は別の機会に、、、。
では、本題の参考書の紹介に参りたいと思います。
+ おすすめ参考書No.1
ベトナム語レッスン初級1
ベトナム語レッスン初級2
ベトナム語レッスン初級〈1〉 (マルチリンガルライブラリー)
- 作者: 五味政信
- 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 単行本
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ベトナム語レッスン初級〈2〉 (マルチリンガルライブラリー)
- 作者: 五味政信
- 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
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五味正信さんの著書となっており、現在初級1と初級2が出版されています。
おすすめ理由
1.とにかく説明が分かりやすい
本書は文法解説をメインとして扱っていますが、一つ一つ例文を使って説明しており、理解を深めやすいです。初めてベトナム語を学ぶには、本書くらい丁寧な解説がいいと思います。
2.人それぞれに合った勉強ができる各課の構成
本書の構成は
①基本文型
②会話文
③新出単語
④文法解説
となっております。
この構成の利点は、いろいろな学習方法ができることです。
例えばですが、まず、①基本文型とその文型の④文法解説を勉強する。次に②会話文と③新出単語の勉強をする。というような勉強方法が挙げられます。
逆に先に単語の勉強をしてから、文法を取り組むのも1つの手段でしょう。勉強方法は人それぞれですが、どちらの方法でも学習量的に充実しているのが本書です。
構成がしっかりしていなければ、このように柔軟な学習をすることはできません。
+ おすすめ参考書No.2
キクタンベトナム語会話 入門編
- 作者: 吉本康子,今田ひとみ
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2016/01/24
- メディア: 単行本
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語学勉強をしたことがある人なら聞いた事があると思います。アルク学参シリーズのキクタンです。キクタンのベトナム語学習書には「ベトナム語会話入門編」の他に「ベトナム語 入門編」、「ベトナム語 初級編」とあります。ここで紹介するのは「会話」についてです。
おすすめ理由
1.リスニング+スピーキング形式の学習法
これに限ります(笑)
なんと言ってもキクタンですから(笑)
ベトナム語を聞くだけであれば、だいたいの参考書はCD付きですので問題はありません。しかし、リスニングとスピーキングを学ぶにあたって、本書は優秀です。ベトナム語は発音がかなり難しく、勉強方法はひたすら聞くしかありません。
キクタンを手に持って、CDを聞き自分で声に出して読み、もう一度CDを聞き、、、繰り返しですね。
2.超基本の文法解説がまとまって記載されてる
キクタンのメインとなる所ではないのですが、英語でいう「what」、「where」、「who」などいわゆる5W1Hあたりの表現方法を勉強することができます。個人的にかなり気に入ってる所です。
まとめ
今回はおすすめの参考書として2種類の本を紹介しました。
本格的にベトナム語を勉強するのであれば、これらの本から始めてはいかがでしょうか。他にも使用している参考書がありますので、今後紹介していきます。
ではではベトナム語の勉強頑張りましょう!!