ベトナム人彼女との生活

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留学生の就職と行政書士

こんにちは、takeです。

 

今回は日本に住む留学生が卒業後日本で就職するとき、行政書士を利用していることについて取り上げていきます。

 

行政書士というと、私も妻との結婚手続きをする際にお願いするべきかどうか悩んだ時期もありました。

悩む理由はただ1つ、費用が10万円ほどとお高いからです。私が実際に見積もり等を取って提示された金額ではないので、10万円というのがどこまで正確な数字かは分かりませんが、調べているとおおよそこの値段が見受けられます。

 

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行政書士とは

そもそも行政書士とは何でしょうか。

簡単に言うと、「さまざまな申請書書類の作成を代理で行う仕事」です。

言葉足らずなところ多々あると思いますが、大まかに捉えればこのような感じです。

 

具体例として本記事の件を挙げると、「行政書士は留学生から依頼された在留資格変更手続きにおける書類の作成を行う」、といった内容です。

 

書類を作成すると言っても、行政書士が依頼される書類作成というのは複雑かつ難しい内容のものを扱っています。

行政書士が依頼される書類の多くは、一般人では理解しきれなかったり、仮に書類を作成したとしても、書類の内容が認められないといった場合が多いものです。

そこでより確実に書類の手続きを進めるため手助けをしてくれるのが行政書士なんですね。

 

ただ冒頭お伝えした通り、行政書士に依頼をすると高額な費用がかかる現実があります。

依頼すべきかどうかは申請書類の複雑さや難しさで決めることになると思います。

 

留学生の就職

妻の友人である留学生(元留学生)には学校を卒業した後、正社員として日本で就職した友達が何人かいます。

就職なので彼らは企業から内定を貰い、卒業後内定先で働くという流れです。

加えて留学生なので、就職する際には在留資格変更の手続きを行わなければなりません。

 

企業から内定を貰うこと、学校で必要単位を取得し卒業すること、いずれも努力をして手に入れるものです。しかし、彼らには最後の関門として在留資格変更の手続きが待っています。

 

先ほど日本で就職した元留学生がいるといいましたが、彼らはみな行政書士にお願いをして手続きを進めたそうです。

逆に自分だけで手続きをした元留学生の友人もいるのですが、残念ながらその人は手続きがうまくいかなかったため帰国しています。

 

さいごに

私の妻は配偶者ビザを無事取得することができたので良かったですが、もしビザが認められていなかったら行政書士にお願いしなかったからダメだったのかなと後悔していたでしょう。

後悔というか、ビザがないことは妻が日本にいないのと同じ意味なので、悲しみでしかありません。

 

個人的にはもっと簡単にビザ更新ができるようになればいいのになとも思いますが、きっといろいろな理由があって厳しいのは変わらないのでしょう。

 

ではでは🇻🇳