こんにちは、takeです。
先日の記事では、ベトナム語の数字について勉強しました。もし、ベトナム語の数字を勉強したい方は参考にしてください。
今回は本題となるベトナム流日本円の数え方です。
サブタイトルに書いたのは実際の読み方です。
「モッセンエン」
カタカナで表記すると意味が分かりませんね。
モッセンエンとは1'000円のことです。
その仕組みは次の通りです。
một 千 円 (モッ セン エン)
納得して頂けたでしょうか。
ベトナム料理店で会計をするとき、初めてこの日本円の数え方を聞きました。
「バーセンハイチャムチンムオイエン」
→(ba 千 hai trăm chín mươi 円)
→3'290円
千円札部分だけ日本語で、あとはベトナム語です。
また別の機会にはこんな数え方。
「モッマンハイセンエン」
→một 万 hai千円
→12'000円
万札部分も日本語になっています。
面白いですね。
なぜこのように日本円を数えているかは分かりませんが、日本でお店を出しているベトナム人は決まってこのように数えています。
ベトナム語通りなら「3'290」は「ba nghìn hai trăm chín mươi 」、「12'000」は「mười hai nghìn 」でいいはずです。
実は英語圏の人も「three 千 two hundred ninety 円」と言っているのですかね(笑)。
私の英語は中学時代のNEW HORIZONで培われています。当時の教科書に載っていたお金の表現は「one thousand yen」の類いだったと思います。
ただ今まで生で聞いたことはないです。実際はどうなんですかね。
もし真実を知っている方がいましたら教えて下さい(笑)。
ベトナム流日本円の数え方なのですが、実は日本人がこの数え方を聞く機会はありません。
なぜなら、お客さんが日本人ならベトナム人店員は日本語を話すからです。ベトナム人に間違えられれば聞くことになりますが、基本的には聞けませんね。
私は彼女と一緒にレジに行ったので聞くことができました。ときどきベトナム人に間違えられる時もありますが、、、。
以上がベトナム流日本円の数え方でした。
是非ベトナム人にお金の話をする時は使ってみて下さい(笑)。
ではでは🇻🇳