こんにちは、takeです。
私は27日(金)が仕事納めでして、年末年始は9連休です。
休み中は少し遠出をしたり、親戚と集まったり、はたまた家でテレビを見たりと外に出かけたり、家でまったりとしたりする予定です。
ブログの方は本記事を今年最後の更新にして、また来年としていきます。
みなさんは年末いかがお過ごしでしょうか。
さて今回の記事では両親へ結婚の挨拶の一部始終を紹介します。
一般的に結婚をするときは、本人とパートナーの両親へ挨拶に行きますね。
それは国際結婚だろうと変わりません。
もっと言えば、国際結婚は両親にとってイメージすることは難しいのその点についても説明することが大切だと思います。
よっぽどグロールに生きてきた人でない限り、国際結婚に対して疑問や驚きを持つ人がほとんどです。私の両親の場合、母は割と外国人パートナーということに対して寛容的な考えでしたが、父は全くイメージができていなく現実として受け入れることが難しいといった様子でした。
何が正解かは分かりませんが、こんな話をすると両親も理解をしてくれるのではないかといった点を私なりにまとめてみました。両親からこんな質問がありましたということを中心に紹介していきます。
彼女についての紹介
紹介と言っても、挨拶以前から私の両親と彼女は何度か会っており、ある程度は彼女のことは知ってもらっています。
彼女は留学生です。日本に来てからは日本語学校から始まり専門学校を卒業後、現在短期大学に通っているということ。そして来年の3月が卒業だということ。そんな話をしました。
経歴(学歴)を知ることは人となりを知る一つの材料となりますね。経歴一つをとっても一般的な日本人とは大きく異なるので、彼女の紹介の一つとして伝えました。
他には、家族構成、出身地などなど彼女にまつわる話をしました。
日本に住むことについて
私たちは結婚後も日本に住み続けます。
国際結婚では、どちらの国で生活するのかはまず決めなければならないことです。もちろん、この点は日本で生活するということで意見はまとまっているので問題なく答えることができました。
ただ親としては確認しておきたい事項の一つだったのですね。
彼女の両親の意見について
彼女の両親からの反対がないかについてです。
今となっては彼女の両親からは反対されていません。しかし、元をたどれば私と彼女が付き合う以前は反対されていました。そもそも付き合うまでに私たちは時間がかかっています。その理由の一つに両親の反対があったのです。
結婚する際はお互いの両親から了解を貰うことは大切です。国際結婚となればなおさらでしょう。しっかりと話しをして安心してもらえるように心掛けました。
この点については彼女の口からしっかりと大丈夫ですとの回答をしてもらいました。
裏付けとしても、彼女の出生証明書・独身証明書の発行のとき、役所まで連れて行ってくれたのは彼女の父親です。つまり、結婚手続きの書類の準備を彼女のお父さんに手伝ってもらっているのです。
そんな話をしつつ理解をしてもらいました。
仕事について
彼女が結婚後どう働くかについてです。
この点についてはビザの話を絡めて説明をしました。
現在の留学ビザ、また就労ビザ、結婚ビザについて。私も完璧に説明できるわけではありませんが、大まかな違いについて話をしました。
実際、彼女が正社員として働く道は探し中というのが正直なところです。ただ結婚ビザを取得すると就労制限がなくなるので、仕事は日本人と同様に働くことができることを伝えました。
私一人の稼ぎだけで生活することはかなり難しいということは、両親も分かりきっていることです。そのため、私の彼女が日本で働くことができるのかを心配したのだと思います。
今後の流れと過去の手続きについて
挨拶の場では、いつ頃籍を入れるだとか、結婚式はいつ行うかだとかそんな話もするでしょうか。
私たちも、籍を入れる予定の日や結婚式をいつ頃行うかの話をしました。
結婚式ついては、日本で挙げるのかベトナムで挙げるのか、そこが問題になりますね。
予定として、ベトナムでの挙式を考えており、そのときには両親を招待したいということを伝えました。私の両親はパスポートの有効期限が切れておりまして、そこの部分は準備をしてもらわないといけません。
もし海外で挙式をする場合は早めに伝えなければなりませんね。
過去の手続きについては、ベトナムでの書類発行についてや先日記事でもお伝えした婚姻要件具証明書の発行について伝えました。
この点は個人的に両親にも国際結婚とはこういうものだよということを理解して欲しかったので、この話を挙げました。
さいごに
両親への挨拶の一部始終を紹介しました。
話しているときの雰囲気はとても和やかでした。実は去年のお正月に初めて彼女を紹介した後、何度か家に招いたこともあったので、スムーズに話ができました。
普段から少しずつ話をしてきたことが良かったのかなと思います。
今年最後の記事となる本記事は、実は記念すべき100記事目となりました。
いつからか(水)・(日)更新が定着して今日も更新を続けることができました。
来年も変わらず週2回(水・日)更新を継続できるよう頑張っていくので、お時間のある時には記事を読んでやって下さい。
では良いお年を🇻🇳