ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

国際恋愛と両親の反応(2)~ベトナム人~

こんにちは、takeです。

 

前回の記事では「国際恋愛と両親の反応(1)」の記事を書きました。こちらは私の両親、つまり日本人側の反応についてお話しました。

 

 

www.camonvietnam.work

 

今回は妻側、ベトナム人のご両親の反応についてお話します。

 

 

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最初の反応

妻の両親の最初の反応というのはNG判定だったそうです。

理由は私が外国人であるからです。

 

ただそれだけです。

 

実はこの義両親の国際恋愛に対する反対の意見があったため、私たちは付き合い始めるのに時間がかかったということがありました。

 

義両親が懸念していた事は妻がベトナムに戻ってこなくなること、それが反対の原因でした。

妻には3人の弟がいますが、女の子は妻1人だけです。特にお義母さんは娘が家に戻って欲しかったそうです。

確かに1人娘だと寂しく思う親の気持ちも分かります。

 

恋人へ昇格

ベトナムは家族を大事にする傾向が強く、恋愛事情さらには結婚ともなると、家族の意見は重要視されます。

日本でも結婚ともなれば、親に相談であったりするのは普通かと思いますが、ベトナムではその影響力がより強いと言えます。

 

そのようなこともあり、付き合うことができた=義両親からもOK判定をもらえたといった感じになります。

とは言っても付き合い始めというのはあくまでスタートラインに立ったというだけです。付き合う以前は義両親と話をしたことは一度もなく、関係作りというのは恋人になってから始まりした。

 

関係作りとはいうものの、恋人関係になることが許される壁があっただけで、その壁を超えてからは特別に毛嫌いされることはありませんでした。

 

義両親とは基本はテレビ電話で顔を合わせます。妻が定期的に義両親に電話をかけるのですが、その時に一緒に顔を出しています。

その都度、「Chào bà 」「Chào mẹ 」「Còn khỏe 」などの挨拶をしたり、その日あった出来事を私の分かる範囲のベトナムで話したりしています。

また、ときどき何を話しているかを妻に教えてもらいながら会話を聞いたりしてましたね。

電話をしているときの様子はいたって普通で、私の拙いベトナム語も笑顔で聞いてくれます。そしてそこにはどこか嬉しそうな雰囲気も出してくれます。

単純に私の拙いベトナム語をおかしく思って笑っているときもあるようです(笑)。 

 

さいごに

妻と付き合い始めて約2年が経ちますが、未だべトナムの義両親とは直接あったことがありません。結婚ともなれば直接ご挨拶をするというのが礼儀の一つではあると思いますが、まだ達成できていない部分となっています。

金銭的にも時間的にも余裕があれば迷うことなく行けるんですがね、なかなかそういう訳にはいきません。

予定としてはベトナムにて挙式を挙げるときが初めて会うタイミングになります。

 

その結婚式は来年の春頃を考えてはいますが、コロナの状況次第なところもあり現在はまだ計画を立てる段階にも入ってない状況です。

 

少しずつベトナムで挙げる結婚式についても情報収集を始めていかないとですね。

今ブログを書いてて気づきました(笑)。

 

ではでは