ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

義両親との初めてのご対面

こんにちは、takeです。

 

ベトナムに来て真っ先にしなければならないことがありました。

それは妻の両親への挨拶です。

私と妻は2020年3月に結婚をしているので、かれこれ結婚してから2年が経過しております。

ですが、実はつい先日まで(ベトナム赴任するまで)妻の両親と直接会ったことがありませんでした。

結婚する前に一度ベトナムへは旅行に行ったことがありましたが、時間の都合もあり妻の故郷へは訪れておらず、それから結婚前、そして結婚後にわたりずっと会うことができずにいたのです。

会うことができなかったのには理由がありまして、それはみなさんご存知のコロナウイルが原因です。

結婚する直前の2020年2月頃、日本でも少しずつコロナウイルスが流行し始め、私たちが結婚をした3月となるといよいよ本格的に規制が始まりました。

その規制というのは日本だけでなく世界中でさまざまな対策がされていきましたが、そんな中ベトナムは非常に速い段階で外国からの入国を制限する措置を取り始め、あっという間にベトナムへ行くことができなくなりました。

それから月日が流れに流れて、私がベトナムに赴任する話がでて、さらには息子が生まれ、そして現在ベトナムで駐在員として生活するというところにたどり着いた次第です。

 

前置きが長くなりました。

でも前置きなしですと、今更義両親に挨拶かよってなってしまうので、弁解させて頂きました。

さて、そんなこんなでベトナムに赴任したことで実現した妻の両親とのご対面について、今回は綴っていきます。

 

義母とのご対面

お義母さんとの初対面は突然訪れました。

 

ベトナムに入国して会社が借りた住宅に入居したのですが、とにかくいろいろとそろってなく9か月の息子を見ながら住宅環境を整えるのはとても大変でした。

まず部屋が汚かったのです。

そして息子を一人で遊ばせておく環境もなかったので、掃除をしようにも人手が足りず。

そもそも掃除をするためのタオルを準備してなかったので、そこからの問題でした。

入国した日はさっそく掃除のお手伝いさんをお願いして、キッチンとバスルームだけは掃除してもらったもののまだまだ不十分です。

そんな状況でしたが、私は翌日朝から出勤ということで家のことは妻一人がやることに。

しかし息子を見つつの家の片づけは一筋縄ではいきません。

そして私が仕事から帰り、妻が一言「お母さんに手伝いに来てもらうことになったよ」とのことでした。

そうです、ベトナムに到着して二日目にして妻が義母に連絡をして、突如義母がハノイへ来ることとなったのです。

お義母さんは連絡したその日の夜行バスでハノイに来てくれることになりました。

 

ベトナム三日目の朝ついにお義母さんと初対面となります。

 

早朝、妻が先に起きお義母さんを迎えに行ったようです。

そして、その足で市場に行ってきたそうな。

なんだかんだ妻自身も3年ぶりくらいの母との再会です。

 

私が初めてお義母さんにあった時、どんな感じだったか正直あまり覚えていません。

私が朝起きたのは6時過ぎだと思うのですが、前日の夜も片付けで忙しく寝るのが遅く疲れておりまして、家の中にいるお義母さんを見て何とか「Xin chào」と話したぐらいだったと思います。

なかなか強烈な朝ですね。

朝起きたら、家の中にお義母さんがいたのですから(笑)。

といった感じで、無事?お義母さんと初めて会うことができました。

お義母さんはベトナム語しか分からないので、私が分かる範囲内のベトナム語での会話となります。

 

義父とのご対面

お義父さんと初めて会ったのは、妻の実家に帰省した時のことでした。

 

ベトナムに来て最初の週末から妻の実家へ帰り、翌週の火曜日までは会社からお休みを頂きました。

というのも妻の実家はクアンビン省でしてハノイからは離れており、クアンビンへは片道バスで8時間ほどかかります。

そのため土日の休みだけではゆっくりできないため、会社にお願いをして休みをもらった形になります。

 

金曜日の夜、夜行バスに乗りクアンビンへは朝5時30分頃到着しました。

バスを下車し歩いて妻の実家まで行きます。

 

ええっと、簡単に書いていますが、このときの私、結構疲れてます(笑)。

夜行バスに揺られ、息子の夜泣きにも付き合いながらの朝5時30分です。

妻も同じ状況ですが、久しぶりの故郷ということもあってアドレナリン出まくりなのでしょう、なぜか疲れている様子がありません(笑)。

 

さて、そんな感じで何とか妻の実家へ着くことができました。

そしてついにお義父さんと対面かと思いきや家には妻の弟が二人いるだけで、お義父さんはおりません。

妻に聞いてみると、「お父さんは海に行ってるからいないよ。」とのことでした。

お義父さんは漁師でして、海に出掛けるというかそれがお仕事です。

そのため夕方から明け方にかけて海に行くことが多いみたいです。

 

というわけで、妻の故郷に帰って先にご対面したのは義理の弟たちでした。

一人は18歳、一人は10歳、私も妻も今年で28歳なので、歳の離れた弟になりますね。

他にも2歳離れた義弟がいますが、今は韓国に住んでいるのでここにはいません。

お義父さんには到着した日の朝のうちに無事会うことができました。

お義父さんもベトナム語しか分かりませんので、簡単な会話をして握手をしてといった感じのご挨拶となりました。

 

さいごに

義両親への挨拶といっても非常にラフな感じです。

直接会って、「Xin chào」と挨拶して握手をする、その程度ですので。

 

妻を私の両親に紹介した時は手土産を持って実家に妻を招き一緒に食事をしてといった風で、一応挨拶ということで時間を作りましたが、ベトナム側はかなりサクッと済ませてしまうことになりました。

 

正直義両親からすれば、私に会うことより孫に会えたことが何より嬉しかったと思うので、その点は良かったです。

息子もベトナムのおじいちゃん、おばあちゃんに抱っこしてもらえてとても楽しそうでした。

 

妻の故郷での出来事はいろいろと盛りだくさんですので、今後少しずつ記事にしていくのをお待ちください。

 

ではでは

 

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