こんにちは、takeです。
先週はブログをお休みしました。
お休みをしたのには理由がありまして、実は先週の土曜日にベトナムの妻の実家で結婚式を催してました
それに伴い、日本からは私の両親を招待してまして、ハノイを案内したり妻の実家クアンビン省に移動して結婚式をしたといった時間を過ごしておりました。
そんなわけで本記事では日本の両親をベトナム結婚式に招待したときのお話をしていきます。
今回はどんなスケジュールで過ごしたのかを紹介したいと思います。
なんといっても一回の記事ですべてを書くなんてできません。
楽しいことだけでなくトラブルや困ったこともまあまあありましたので（笑）。
ちなみに先にお伝えしておくと、私の父は海外にはこれまでに新婚旅行でハワイに行ったきりの人でして海外旅行は初めてと等しいです。
母はグアムや韓国に姉と行ったことがありますが、海外旅行に慣れているかというと、そういうタイプの人ではありません。
そんな両親をどこに連れて行けば楽しめるのか、そこは私の腕の見せ所となりました。
一日目
両親が日本からベトナムへ飛び立つ日です。
中部国際空港を10時頃出発し、14時頃にノイバイ空港に到着する飛行機でした。
最初のミッションである両親を迎えに行くことは難なく完了します。両親とすぐに携帯で連絡がついたのは幸いしました。
しかし、この空港から移動したタクシーでプチトラブル発生。
私の考えが甘かったことがあり、タクシー代をぼったくられてしまいました。相場の2～3倍の値段でやられました。（この時の話はまた別記事で。）
そしてこの日は早めに仕事を切り上げて、両親を迎えに行きそのまま帰宅の予定だったのですが、仕事のトラブルが落ち着かず、実際はというと両親を会社に連れてきて仕事の整理がつくまで会社で過ごしてもらうことになったのです。
まさかベトナムに来て最初に訪問するところが会社になるとは、思わぬ形で私の働く姿を見せることになりました。
結局その日は時間が遅くなってしまったため自宅近くの日本食レストランで食事を済ませまして、その夜は両親は私のハノイの自宅でお泊りとなりました。
二日目
二日目は妻の実家のあるクアンビン省への移動日です。
クアンビン省へはノイバイ空港から飛行機に乗り、約1時間でクアンビン省のドンホイ空港にたどり着きます。
飛行機の時間は14時頃でしたので、午前中は少しハノイを案内する時間がありました。
ですが、ここでも予定外の出来事が発生します。
それは父が下着のパンツを忘れる事件です（笑）。
一日目、父がお風呂に入ろうと着替えを準備していたところ、「パンツがない」と言い出すのです。
そんなことがありベトナム二日目にまず向かったのがMEGA MARKETでした。
MEGA MARKETは衣料品から食品、生活雑貨などを扱っており、雰囲気的には日本のコストコのようなお店なのですが、まさか父のパンツを探すためにくるとは思いませんでしたね。
せっかくなのでこのタイミングで日本へのお土産用でフォーの乾麺やお菓子、ドライフルーツなどを買ったりしました。
買い物を済ませあとはカフェに移動して、ゆったりと朝の時間を過ごし、自宅に戻っては自宅周りを散歩して、飛行機の時間に合わせて移動しました。
ちなみにこのときに寄ったカフェはCong Cafe というハノイに複数店舗あるお店です。少し前にNHKの番組で紹介されたこともあり、今回訪れることにしました。
妻の実家に向かうため今回は飛行機を利用しましたが、ベトナムの国内線に乗るのが私も初めての経験でしたのでちょっぴりドキドキしました(笑)。
ノイバイ空港には国際線と国内線がありますが、それぞれの場所が少し離れたところに位置しているため、タクシーで行くときは国際線なのか国内線なのかを正しく伝える必要があります。ちなみに国際線から国内線に乗り継ぐときはシャトルバスを利用して移動することができるみたいです。
結果的にはトラブルなくノイバイ空港国内線に行くことができ、クアンビン省のドンホイ空港までの移動も無事完了しました。
空港に着くと妻と義母、さらには親戚家族が迎えに来てくれまして、その親戚の車に乗せてもらい妻の実家までさらに移動しました。
夕方頃には無事妻の実家に到着することができました。
そして感動の瞬間！？です。
結婚してかれこれ約３年の期間を経て、ようやく私と妻の両家の顔合わせが実現しました。
いやぁ、めでたいことですね～。
その夜は妻の家で食事をして、両親と私は近くのホテルで宿泊しました。
ちなみに妻や義両親は結婚式前夜祭ということで、人が集まってわいわいがやがややってましたが、私は両親をホテルに連れて行かないといけないということで、前夜祭は不参加です。
三日目
結婚式当日です。
詳細は別記事にしますが、一日の流れがどんな感じだったのかだけ書いてきます。
7：00頃、宿泊先ホテルに朝食（バインミー）を届けてもらいました。
8：00頃、ホテルを出発し妻の家に向かいます。
到着すると、妻の家では結婚式パーティの食事の準備が進められており、妻や義母は化粧中でした。
結婚式にはプロのカメラマン（写真とムービー）を二人お願いしてまして、化粧が終わると写真撮影が始まっていきます。
私と妻はもちろんですが、私と妻の両親も含めて写真撮影が進められていきます。
10：00頃、妻の自宅でのベトナムの伝統的な結婚式からスタートです。
11：00頃、結婚式パーティが始まります。
14：00頃、結婚式パーティはお開きとなりました。
それからは服を着替えて、片づけをしたり、親戚や友達が家に集まってお酒を飲んだりおつまみを食べたり、パーティが終わっても一部の人は集まってまだお酒を飲んでいました。
また、妻を含めた女性陣はお祝儀の取りまとめをしたりしていましたが、それらの整理がついたのはなんと17：00過ぎ。
つまりパーティが終わってから約３時間もの間、両親は待ちぼうけです。私も特にやることがなかったので、私にとっても暇な時間でしたね。
その日はドンホイ空港近くのホテルに泊まる予定でしたので、妻が準備できるまで待つしかなかったのです。
そんな感じで18：00頃にタクシーでホテルまで移動しました。
夕食はホテルのレストランで食べて、三日目は終了です。
四日目
四日目はクアンビン省での観光をしました。
行先は世界遺産にも登録されているフォンニャケバン国立公園です。
ここにはフォンニャ洞窟と呼ばれるベトナム最大の鍾乳洞があり、そこの散策をするといいうプランです。（詳しくは別記事で紹介します。）
この日はタクシー運転手を一日借りました。
まずホテルからフォンニャ洞窟まで行きまして、散策が終わったらホテルに戻り荷物を受け取り、最後に空港まで送ってもらうといった対応までしていただきました。
そして18：30の飛行機に乗って、ハノイへ帰還です。
五日目
最終日となる五日目はハノイ観光です。
朝からはホーチミン廟に行きまして、そのままホーチミンの家などを一通り回りました。
王道の観光スポット巡りってやつですね。
ホーチミン廟については下記記事でも紹介してます。
実は休館日を見逃していて、今回は中に入れませんでした（汗）。
次に向かったのはLotte Centerの展望台です。
個人的に一回行ってみたかったのと、ハノイと上から見るのも面白いかなと思い行きました。
後はホアンキエム湖周辺を散策しまして、Phevaのチョコレートを買いに行ったり、Hang Da市場でバッチャン焼きを見たりとお土産探しで何店舗か他にも回りました。
Phevaのチョコレートについては下記記事で紹介しています。
あとはフットマッサージを体験したりシクロに乗ったり、Highlands Coffeeでコーヒーを飲んだりと、少しでも多くのベトナムを感じてもらえるよう巡り歩きました。
夕食にはRice Bistroというレストランで食事をしてハノイ観光を終えました。
（ハノイ観光についてもスポットごとに詳しく紹介する予定ですのでお楽しみに）
最後に両親を空港まで見送って無事ベトナムへのアテンド任務が完了となりました。
さいごに
無事ベトナムでの結婚式が終わりました。
コロナがなければ二年前に行う予定でしたので、やっとできたという気持ちです。
ちなみに二年前は日本でも教会で結婚式をしています。
ベトナムでの結婚式もいい思い出となりました。
両親にとっても初めて経験することばかりで刺激的な時間になったのではと思っています。
子供が国際結婚をすると、親も大変ですね。
またベトナムの結婚式についてはブログで紹介していきます。
ではでは
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