こんにちは、takeです。
先日の9月10日は旧暦の8月15日ということで中秋の名月でした。
日本で中秋の名月というと、お月見ということで月見団子を食べて、お月様を眺める、そんな過ごし方をする方もいらっしゃるかと思います。
今年はちょうど満月のときと重なったそうで、少し珍しいみたいですね。
さて今回記事にするのは中秋の名月でもベトナムにおける話をしていきます。
月餅
まず紹介するのが月餅です。
ベトナム語ではbánh trung thuと言います。
日本で言う月見団子的な位置づけですね。
こんな感じでパッケージされています。
まわりはお餅みたいに柔らかい生地だったり、焼き菓子みたいに少しサクッとした感じです。中身には緑豆餡や豚肉が入っていたりと、月餅と言っても様々な種類があります。
ちなみに上の写真は会社の組合から頂いたものですが、中秋節ということで月餅がプレゼントされることはよくあるようです。
中秋節のお祭り
中秋節に合わせてお祭りも催されています。
せっかくなので私も家族と一緒に出掛けました。
中秋節というと、この灯篭が欠かせない飾りとなっています。
実際街中であったり、住宅街では灯篭の飾り付けがされ、夜お散歩をしていると灯篭の明かりが色々なところにあり趣のある風景となっています。
こちらではメインステージがセットされており、いろいろな興行が行われました。
写真はわんちゃんの芸が披露されています。
写真では残っていないのですが、中秋節で大切な催しとして、獅子舞いがあります。
獅子舞いには悪いものを祓い幸運をもたらすなんて意味があるそうですが、後から知ったことだったので、ステージの遠くからぼんやり見るだけで終わってしまいました。
ステージイベントとして獅子舞いが最初に行われていたのは、それが大切だからということだったんですね。
他にも会場ではこんな飾りがあったり。
あとは屋台がポツポツ出ていて、メリーゴーランドのような回る系のアトラクションがあったり、星の飾り付けを自分で作るコーナーがあったり、子供が楽しむ場所がいろいろとありました。
さいごに
ベトナムの中秋節について記事を書きました。
ベトナムに来てからなかなかお出掛けができていなかったので、久し振りに少し遊びに行けたかなというところでした。
ハノイに住み始めて1ヶ月が経ちましたが、まだまだハノイ生活を楽しむというところにたどりついてはいません。
休みの日も家で過ごすことがほとんどでして、まあ息子のお世話をしてるとあっという間に時間は過ぎていきます。
でも息子のためにも妻のためにも、これからはもう少しお出掛けをしてきたいなと思っています。
どこに出掛けるかもまだ何も分かってませんが(笑)。
ではでは🇻🇳
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