ベトナム人彼女との生活

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海外引越しベトナム(2)~日本通運~

こんにちは、takeです。

 

海外引越についての紹介記事その2です。

今回は私が実際に利用した日本通運の海外引越について詳しく紹介していきます。

前回はどんな引越業者があるかについて紹介しました。

 

www.camonvietnam.work

 

 

前回記事でもお伝えしましたが、日本通運にはパックプランとオーダーメイドプランの二つのパターンがありますが、私が今回利用したサービスはオーダーメイドプランとなります。オーダーメイドということで、引越内容についてもいろいろな方法を選ぶことができるようになっています。

記事では主にオーダーメイドプランについて紹介していきますが、パックプランについてもどんなサービスなのか簡単にまとめていきます。残念ながらベトナムは非対応のサービスですが、、、。


f:id:camonvietnam:20220920224220j:image

パックプラン

日本通運のパックプランは2種類あります。

「留学パック」と「セルフパック・コンビ」プランがあります。

 

「留学パック」はMサイズ段ボール一つ、Sサイズ段ボール一つ(合計30kg)までという非常に簡易的なタイプとなっています。

※Mサイズ:53×40×43(cm3)   Sサイズ:53×36×31(cm3)

輸送方法が航空便であるため、輸送後の引き取りが早いのも特徴です。

手荷物では収まりきらない衣類やタオル、靴などを追加で持って行きたい場合に利用するプランだと言えます。

 

「セルフパック・コンビ」は専用段ボール最大15箱までというプランです。

※Sカートン51×26×40(cm3)、Mカートン52×51×40(cm3)、Lカートン79×52×26(cm3)

単身者であれば荷物量的には十分な量だと思います。

「留学パック」と違う点は荷物量の他に輸送方法が船便である点です。

船便となると場所にもよりますが、ベトナムだと1か月から2か月ほどかかるようです。

 

オーダーメイドプラン

オーダーメイドプランは輸送する荷物量が多い場合に利用されるものです。

家族単位で海外へ引越しする場合は当然単身者と比べて荷物が多くなります。

人数が増えることにより単純に荷物量は増えますし、大人が単身で行く場合と比べ必要な物の種類も増えていきす。

また慣れない土地への引越しとなると、日本で使い慣れた食器や寝具、玩具を持って行きたいと考える家庭も多いと思います。他にも日本製の電化製品を持って行きたいと思う方も多いのではないでしょうか。

例を挙げるときりがないのですが、このようにいろいろな物を海外引越荷物に入れようとするとオーダーメイドプランで計画を立てる必要があります。

 

オーダーメイドプランでは航空便と船便を併用することができます。

特徴としては航空便は荷物を早く(2週間程度)届けることができ、逆に船便は時間がかなり(2か月ほど)かかります。しかし、送る荷物の量(重さ)当たりの料金は航空便の方が高くつきます。他にも航空便では送れないが船便では送ることができるといった制約も異なるので、そのようなことも加味して航空便で送るのか船便で送るのかを選別していきます。

以上のことを踏まえると、比較的すぐに欲しい荷物は航空便で送り、すぐ必要のない衣類や航空便では送れない大きな家具や家電などは船便で送ることになります。

 

またオーダーメイドプランでは、荷物輸送に関わる書類の作成や荷造り等も日本通運にお願いすることができます。

単純に荷物が多いため、書類の作成や荷造りも非常に大変になる場合が多く、また作成する書類も素人では分かりにくいことも多々ありますので、そのあたりもお願いできるのは助かります。

もし費用を少しでも抑えたい場合は荷造りや書類作成を自分でやることでコストダウンすることもできます。

 

他に海外引越だけでなく、合わせて国内引越しの依頼をすることも可能です。

例えば今回の私のように海外赴任するにあたり国内と海外の引越しが必要であれば、同じタイミングで両方の引越しをすることができます。

もう少し具体的に説明をすると、家にある荷物に対して「海外行」「実家行」「トランクルーム行」「処分」といったようなラベルを事前に表示して置き、引越し当日はその表示をもとに、日本通運が荷造りを進めていきます。

 

見積もり依頼

オーダーメイドプランで必ず行うことがあって、それが見積もりを出してもらうことです。

荷物の量に応じて料金が変わるので、実際いくらかかるかは見積もりを出してもらうまで分かりません。

見積もりは担当者が家に訪問し、荷物の種類や大きさ、量、それぞれの送り先等を確認していただきます。

そのため、見積もりに来てもらうまでにはある程度送る荷物を選別しておく必要があります。

 

さいごに

思い出すだけでも嫌になるほど引越しの準備は大変でした。

まず何をベトナムに送った方がいいのかが分からなく、調べてみるもいまいちイメージがつきませんでした。

本当に大変でした。

次回記事では、私が実際にベトナムへ送った荷物を紹介していきます。費用についても取り上げる予定ですのでお楽しみに。

 

ではでは🇻🇳

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