こんにちは、takeです。
ベトナムへの海外引越について、今回は見積もり費用がいくらだったのかをお話ししたいと思います。
結果を先にお伝えすると、送った荷物は当初の予定より少なくなりました。なぜなら引越費用が高く会社からNGと言われたからです。
そこでどのような対応をしたかというと、送る荷物を減らしさらには輸送方法もすべて船便に切り替えました。
では当初の予定から実際の引越の内容へどのように変わったかも含め、順を追って紹介していきます。
引越見積
先日の記事でも紹介しましたが、私が利用した日本通運のオーダーメイドプランでは担当者が自宅に訪問し荷物量や輸送方法を確認したのちに見積を出してもらうことで引越費用が決まります。
引越費用は荷物の量(体積もしくは重さ)と輸送方法で決まります。
量が増えると当然値段は上がり、輸送方法としては航空便の方が船便より高いという特徴があります。そのため、まず大前提として早く必要になるもの以外は船便で送るのが一般的です。
また、航空便は船便に比べて送る荷物への制限が厳しいです。例えば、家具家電を送ったりする場合大きさによっては船便でしか運べない場合があります。
引越荷物を選択する際はそれぞれルールを確認していく必要があるわけですね。
さて、では実際に私が初めて見積を出したときの話をしていきましょう。
実は最初に見積を出したときはできるだけ、早く荷物を受け取りたいなという気持ちがあったので、航空便で送れるものは航空便で送ってしまおうと考えておりました。
そんななか航空便は輸送量に制限があったので、とりあえず制限いっぱいまで航空便を利用するという選択をしました。
まずはざっくり荷物リストを挙げてみます。
・炊飯器
・ベビーサークル
・冬用掛布団
・枕
・ベビー布団
・冬用衣類
・タオル
・靴
・台所用品(包丁、鍋)
・食器
・お茶パック
・オムツ
・食料品
・雑貨(本など)
できれば持ってきたいなぁと思うものを挙げてみた結果がこれらの物品です。
当初は消耗品(洗剤やボディーソープ)や生活用品(掃除、洗濯グッズ)など使い慣れたものを持っていくことを考えましたが、関税がかかって余分に費用が発生するのをさけるため消耗品や生活用品は持って行くことをやめました。
ではこれらで算出された荷物量はズバリ54CFTというものです。
日本通運ではMカートンと呼ばれるサイズ(52cm×51cm×40cm)が4CFTとなるので、Mカートン段ボールが12.5箱という容積になります。
Mカートンのサイズ感は写真でみたらイメージがつきますかね。
ちょうどダブルの羽毛掛布団を押し込んだと気に入るくらいのサイズです。
そして気になる見積額は、、、
航空便 233,000円
船便 326,000円
合計 559,000円
わーぉ!!
相場がわからないので、なんとも言えないのですが、個人的にはめっちゃ高いやんっていう感想でした。
ちなみにですが、海外引越荷物を決めるときはネットでの先輩駐在員(主に駐妻)の方のブログ記事やインスタでのまとめ投稿を参考にリストアップをしてました。
それで参考例と比較してみると、私の荷物量は断然少なく、なので費用もそんなに高くないだろうと考えてたのですね。
見積もりに来られた日本通運担当者の方も「これは少ないですねー」とおっしゃっていたので、これなら最低限度必要な量を満たすだろうと思いました。
しかし、ふたを開けてみると金額は軽く50万円を超えており、驚きの結果となりました。
この見積もり額を会社に報告すると、、
高すぎる、だめです。
とぶった切られました。
引越費用を抑えるため
確かに高いなとは思いましたが、それは無理だという回答には少しいらだちを覚えたりしました。
高いというなら、いくらまでなら問題ないのでしょうか。
これを決めてもらわないと準備ができません。
結局会社からは後出しでおおよその金額を提示され、その費用に合わせて荷物量を調整することになりました。
また費用を抑えるため、荷物はすべて船便に変更することを決めました。
最終的に決まった条件は以下の通りです。
・すべて船便輸送
・Mカートン 8箱
・費用は約20万円
当初の予定より送ることのできる荷物は少なくなり、またすべてが船便になるのですぐに必要な物(航空便予定だったもの)はここに入れることはできません。
さいごに
ベトナム海外引越の見積もり費用について紹介しました。
海外に荷物を送るって大変費用がかかるのですね。
本来であれば合い見積もりを取ってやるのがいいと思いますが、時間の都合上そこまでの手配ができなかったのでそれもよくなかったです。
教訓としてはやはり費用については先に会社と決めることが大切、これにつきます。
必要最低限の荷物を送っていいというのはあまりに曖昧すぎでした。
まあ駐在員を送るのが慣れている会社であれば、駐在員がここまで考える必要もないともうのですが、もし私のような立場になった方がいるのであればしっかり備えた方がいいと思います。
では次回の海外引越しでは「私が船便で送った荷物」を紹介したいと思います。
ではでは
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