ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

海外引越しベトナム(4)~船便荷物~

こんにちは、takeです。

 

海外引越の記事の最後になります。

最後には私なりのアドバイスも付け加えていきたいと思います。

 

前回の記事はこちら。

www.camonvietnam.work

 

さて海外引越記事最終となる今回は私が実際にベトナムに送った荷物を紹介します。

ベトナムハノイへ家族帯同で駐在をしている三人か家族(0歳児一人)の荷物ということですが、送った荷物は他の駐在員と比べると少ないと思われます。

引越しの見積もり担当者の方に荷物を見てもらいましたが、かなり少ないですねと言われたくらいです。

 

ではさっそく何を持って行ったのか紹介をしていきます。

 

船便荷物詳細

一番割合として多かったのは衣類です。

ハノイは日本と同じように四季があるため、衣類は夏、春秋、冬と必要になります。

私は夏に赴任を開始したので、冬服に関しては船便で送りました。

他には少し大きいものやすぐに必要のないと考えていたものを船便で送っています。

ではカテゴリーごとに内容を見ていきましょう。

※以下はすべて私と妻二人の分を足し合わされています。

 

衣類

・下着シャツ×10

・パーカー×3

・ジャージ×1

・セーター×9

・ジャケット×4

・ロングTシャツ×7

・シャツ×7

・ズボン×7

・ワンピース×2

・アウター(冬用)×3

・スーツ×1

・ベルト×1

 

主に冬物の服です。スーツはセレモニー用で仕事用ではありません。

基本的にベトナムで調達する必要はないレベルで持ち込みました。

調達が必要があるとすれば、寝間着はこの中に入れなかったので、そこはこれから買うことになりそうです。

 

・スニーカー×2

・革靴×1

・婦人ブーツ×1

 

おしゃれ用といいますか、私は革靴、妻は婦人ブーツをそれぞれ一足ずつ。

普段履き用のスニーカーが一足ずつです。

 

日用品・キッチングッズ

・タオル×20

・便座シート×5

・ランドリーネット×2

・包丁×2

・包丁研ぎ×1

・保冷剤×6

・延長コード×1

 

タオルのほとんどはよくある30×80cmくらいのものです。一部マフラータオルや大きめのスポーツタオルも含まれています。

包丁は普通の包丁と出刃包丁です。

保冷材はケーキを買うとつけてもらえるものを送りました。

 

家電

・炊飯器

・キッチンタイマー

・計量器

・体重計

 

炊飯器は唯一こだわって持ってきた家電です。

キッチンタイマーと計量器は数百円で買える品物のことです。

 

趣味用品

・バスケットボールシューズ

・ゴルフシューズ

・ゴルフグローブ

・野球グローブ

・水着

・カメラレンズ

・カメラ三脚

 

駐在員の中には休日にスポーツサークルに入ることが余暇の楽しみの一つということで、やりそうなものは持ってきました。

特にゴルフは仕事上の付き合い等でも発生することが多いため、準備をしてきました。

 

寝具

・冬用羽毛布団ダブル

・アイス枕×2

 

その他

・鞄×2

・本×14

・ブックエンド×2

・コンタクトレンズ洗浄液×2

・眼鏡×1

 

本のほとんどはベトナム語の参考書です。数冊は妻用の日本語のテキストもあります。

消耗品で唯一持ってきたのがコンタクトレンズの洗浄液です。

 

以上のものが船便の荷物です。

 

振り返ってみると、いろいろと思うところあるので少し掘り下げてみます。

 

反省点

すぐ必要なものとそうでないものの選別が甘かったことです。

具体的に挙げてみます。

・包丁

絶対に最初からあった方が良いです。

船便が届くまで、鈍らみたいな包丁を使ってました。船便に入れてあるがゆえに、ベトナムでいい包丁を買うという考えに至りませんでしたので。

・保冷剤

やっぱり何かと便利なので最初から欲しかったです。日本でもそもそも購入したことがないので、買うという発想がありませんでした。

・水着

これは船便が届く前に買っちゃいました。

夏に赴任するなら手荷物に入れましょう。

・眼鏡

船便に入れていた眼鏡は予備の眼鏡です。

私は眼鏡なしでは生活できない人間ですので、予備の眼鏡を船便に入れたのはミスでした。船便が届くまで壊れることはありませんでしたが、予備とは言え必要不可欠なものはせめて航空便で届けるようにした方がいいと思いました。

 

反省点その2は関税について、もう少し詳しく調べるべきだったことです。

関税とは主に新品の品物を持ち込む際に発生するお金です。

引越し荷物というのは使用中のものというのが前提で原則免税されます。しかし、荷物の中身に新品のものが多くあると税関の手続きの際に関税が発生する場合があります。

そのため、日本製品が良いからと新品の品物を多く持ち込むと引越費用とは別でお金(関税)を払わなければならないのです。

そういった背景があり、私が唯一持ち込んだ新品のものはコンタクトレンズの洗浄液でしたが、特に関税は発生しませんでした。

今思うと、レトルト食品やお茶のパック、その他使い慣れた消耗品なんかも少し入れてもよかったかななんて思いました。

実は同じ費用でまだ荷物を入れる余裕があったんですよ。

 

反省点その3は衣装ケースも同梱すればよかったです。

収納は広いので置く場所がないわけではないのですが、使い勝手を考えると衣装ケースを使って区分けした方がより使いやすいなと思いました。

 

さいごに

海外引越については記事を4つ書きました。

過去記事のリンク記載します。

 

www.camonvietnam.work

 

www.camonvietnam.work

 

www.camonvietnam.work

 

少しはどんなものなのか分かっていただけたでしょうか。

反省点も多く海外引越のモデル例とはなりませんが、経験者としてアドバイスくらいはできるかなと思ってます。

もしこれから海外引越をする予定の方でご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

引越し関連として、今後は手荷物についても記事を書いていきたいと思います。

手荷物というのは日本からベトナムに移動する際に持っていく荷物のことです。

なかなかにえぐい量の荷物を持参しましたので、そちらも紹介したいと思います。

実際に持ち込んだ手荷物の写真です。


f:id:camonvietnam:20221127181152j:image

っあ、この写真+ベビーカーでした(笑)。

 

改めて見てもえぐい量ですね。

 

ではでは

 

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