ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

べトナムのATMの使い方

こんにちは、takeです。

 

今回はベトナムのATMについてお話ししたいと思います。

 

私の会社ではベトナムの駐在手当は現地の通貨(ベトナムドン)で支払いが行われ、振込先はベトナムの銀行になります。

ベトナムでも銀行の種類はたくさんあるようで、よく目にする銀行としてはBIDV、Vietcombank、Vietinbankがあります。

他にも国営の銀行やローカル銀行などたくさんあるみたいです。

ちなみに私はBIDV銀行を利用していまして、ベトナムの給料はそこへ振込まれています。

 

さて本記事ではBIDV銀行及びATMを利用している私が感じた日本との違いのようなことをお伝えしたいと思います。

銀行による違いなのか、ベトナムの銀行では一般的なのかまでは分かっておりませんが、私の知る情報を共有していきます。

ATMの操作

ベトナムのATMはおおよその形は日本とさほど変わりません。

画面があるので画面の指示に従って進めていきます。

違う点としてはタッチパネル式ではないことです。画面の両サイドにボタンがあるので選択画面を直接タッチするのではなく、選択肢の隣にあるボタンを押していきます。

 

一例として現金の引き落としについて紹介します。

まずはキャッシュカードを挿入します。

すると最初に出てくる画面は言語選択です。

ベトナム語や英語が選択できるので、自分の分かる言語を選択します。残念ながら日本語はなかったので、私は英語でなんとか進めました。

次に暗証番号を入れると取引画面に移行します。

引き落としや、預け入れなど複数の選択肢があるので、「withdraw」を選択するとお金をおろすことができます。

最後にキャッシュカードが出てくるので、カードを抜いたのち現金が出てきます。

 

一連の操作以上ですので日本のATMと大きく変わるところはないかと思います。

 

趣旨は違いますが、ATMの使い方が分かる動画があったので紹介しておきます。

気になる方は参考にしてみてください。

youtu.be

 

では次に私が気になった日本との違う点を紹介したいと思います。

 

暗証番号

暗証番号について違う点は桁数です。

日本だと4桁であることが普通だと思います。

少なくとも私の使ったことのあるゆうちょ銀行、UFJ銀行、楽天銀行、名古屋銀行、みずほ銀行は全て4桁でした。

ベトナムはというと桁数は6桁です。

他の銀行の情報がないのでベトナムはという表現はよろしくないかもしれませんが、少なくとも私の使っているBIDV銀行は6桁でした。

あと変わっているなと思った点は暗証番号の設定を専用のアプリを使ってしたことです。

日本だと口座を開設するときに、その場で暗証番号を設定すると思います。すぐにキャッシュカードももらえるので、お金の出し入れも問題ありませんね。(ネット銀行の場合は異なりますが)

私が暗証番号を設定したのはスマホの専用アプリでした。

しかも、口座を開設してから1か月ほど経ってからしか設定することができなく、というのもキャッシュカードが届くのが開設から1か月ほどかかり、キャッシュカードが届いたときに暗証番号設定の案内がありました。

 

引き落とし限度額

ベトナムのATMにおいても引き落とし限度額が設定されています。

まず、一度に引き落とすことのできる金額は5,000,000VND(約25,000円)です。

そして引き落としは1日に4回までとなっており、1日に最大の引き落とし額は20,000,000VND(約100,000円)ということになります。

あと残高が50,000VND(約2,500円)残っていないといけないようです。

 

調べてみると日本では1日の限度額は50万円設定の銀行が多いようです。

銀行によってさまざまなので一概には言えませんが、比べてベトナムの10万円というのは少ないですね。しかも一度には2万5千円しか下ろせないという面倒くささもあるという。

10万円をおろすためには同じ操作を4回繰り返す必要があるので非常に手間ですね。

 

手数料と利息

BIDV銀行ではBIDVのATMでお金をおろす場合でも時間によらず一定の手数料が発生します。

一回当たり1,100VND(約5円)というわずかな金額ですが、毎回発生します。

また、他銀行のATMからもお金をおろすことは可能で、手数料については通常より少し高くなるようです。

 

日本の銀行においてもお金をおろす際手数料がかかることがあります。

しかし、多くの銀行は他行のATMでなければ手数料をかけずにおろせることが多いですよね。

実際私は主にUFJ銀行を使っていますが、これまでに手数料を払ったのは1回あったかなという程度で無駄なお金(手数料)を払うことなく生活してきました。

日本だと手数料が100円や200円とかかってしまうので、気を付けている方も多いと思います。

ただ手数料の金額に関していうと、ベトナムは遥かに安いので利用者の多くは気にしていないのだと思います。

 

手数料から話は変わって利息についてです。

ズバリ、10,000,000VND(約5万円)を一か月銀行に預けたところ548VND(約3円)利息が付いていました。

1か月預けただけで利息が付くとは思ってなかったので驚きました。

 

さいごに

ベトナムのATMについて日本との違いをざっくりと紹介しました。

一度におろすことのできる金額と手数料、残高を残しておく必要があること、この3点あたりを覚えておくとベトナムで生活するときに役に立つかもしれません。

私は一度に10,000,000VNDおろそうとしたり、手数料のことを知らなくて驚いたりと、ATMについて質問しまくりました(笑)。

ベトナム人である妻もベトナムのATMを使ったことがないので、わからなかったんですよ。

 

そんなこんなで日々ベトナムの生活を学んでいるtakeでございます。

 

ではでは

 

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