こんにちは、takeです。
昨年末、待ちに待ったという方も多くいると思います、ベトナム航空にて日本-ベトナム間の航空定期便が再開するといったことが発表されました。
今回はその内容についてまとめていきたいと思います。
コロナ禍になり、長らくストップしていた航空網。
特に日本在住のベトナム人は再開を喜ぶ方もたくさんいるかと思います。
ではさっそくその内容について見ていきましょう。
日本-ベトナム間の定期運航便
本記事の情報はベトナム航空公式HPの内容を引用したものになります。
2021年12月29日に冬季運航スケジュールということで発表されました。
↓ベトナム航空HP
定期運航便の再開ということですが、定期運航便は「成田-ハノイ間」のみの再開となります。
通常であれば日本からは羽田、関西、名古屋、福岡、ベトナムへはダナン、ホーチミンといった地点への定期便があります。
再開した定期便は以下の通りです。
成田ーハノイ
毎週 木・日曜日 往復一便ずつ
成田ーホーチミン
毎週 土曜日 往復一便ずつ
ひとまず定期便再開ということで大きく前進したかなというところです。
1月のエコノミークラスのチケット片道の値段を見てみると、
平日で15,000,000VND~20,000,000VND(75,000~100,000円)
あたりの値段となっていました。
チケットの値段は時期によって大きく変動しますが、値段は少し高めなのかなと思います。
日本に住むベトナム人の声
妻から聞いた話を少し紹介します。
定期便再開の知らせが入り、べトナムに帰りたい多くの在日ベトナム人は喜んでいます。
一方でチケット買うことに少し躊躇しているベトナム人もいるそうな。
というのは、チケットを買ったはいいけど、また突然運休になって、チケットの払い戻しもされず、、、みたいなことになるんじゃないかという心配があるからです。
二年前コロナウイルス世界中で広がる中、ベトナムはしばらくコロナウイルスの封じ込めに成功していた時期がありました。その要因となったのが、水際対策の強化、すなわち航空便の停止でした。
その結果、未使用の航空チケットは払い戻しの手続きがされるのですがしかし、その払い戻しの処理がスムーズにされなかったという出来事があったんですね。
ベトナム人の間では結構不満たらたらだったようなことを聞きました。
さいごに
今回は定期便の再開についてでした。
再開といってもまだまだ普段通りとはいきません。
発着場所も成田のみですので、関東圏外の方は成田空港に行くだけでも費用がかさみます。
先週あたりから日本でもオミクロン株によるコロナウイルス感染が広がっており、今後状況も変わるかもしれません。
本当にいつ終わりがくるのでしょうか、、。
ではでは🇻🇳
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