こんにちは、takeです。
本記事では国際恋愛を知った時の私の両親の反応について話していこうと思います。
今回は日本人側、つまり私の両親がどのように受け止めたかを記事にします。次回は妻(ベトナム人)側のご両親の反応についても取り上げたいと思います。
最近の世の流れとして国際結婚というのは増えてきている傾向にはあります。それはグローバル化か進むことに比例して増えていくのは必然だと思うので不思議ではありません。ただ増えているとはいえ身近に感じるという人は多くはないでしょう。
今日ではアジア圏の留学生や技能実習生といった外国人が年々増加しています。国際結婚について身近に感じる方は少なくても、外国人がいる生活というのは当たり前になりつつあり、会社やアルバイト先で一緒に働くというのは珍しくないですね。
そういった場合、外国人を仕事仲間としてだけではなく友人として親交を深める人も多いのではないでしょうか。
そしてそんな時代の流れの影響もあって、私はベトナム人妻との結婚に至ったのです。
では、時代の流れとはいえ、まさか息子が外国人と結婚するとは思ってもみなかった私の両親の反応についてお話していきます。
カミングアウトは母親から
妻と付き合い始めたとき、私は一人暮らしをしていました。
カミングアウトとなったのは、付き合ってから数ヶ月が経った頃、私が実家に帰っている時でした。
母から話の流れで今彼女はいないのかということになり、そこで彼女がいるということを明かします。
いる事実が判明すると母からの質問タイムが始まりました。
いつから付き合っているだとか、何をしている人なのか、年齢はいくつなのかなどなど、テンプレート通りの質問をされては私は答えていきました。そして待ってましたという質問が来ます。
母「出身はどこなの?」
take「彼女の実家、けっこう遠いんだよね、、。」
母「県外なのね。どこなの?」
take「どこだと思う?当ててみて!」
母「大阪?」←姉の旦那が当時住んでいた場所
take「もっと遠い」
母「広島?」←兄の嫁の実家の場所
take「そんなに近くないよ(笑)」
私の実家は愛知県なので、広島というとだいぶ遠い土地ですね。
母「っえ!北海道!?」
take「もっともっと」
母「沖縄なのね」
take「いや、もっと遠いです(笑)」
母「!?!?」
このやり取り面白かったです(笑)。
母は唖然としてベトナム人の彼女なのねとその後は多くは質問はなかったです。おそらく、外国人彼女という事実で頭がいっぱいになったようでした。
カミングアウト後の反応は単純に驚いたの一言です。
元日に父へカミングアウト
付き合って半年が経った頃の元日に父へはカミングアウトしました。
実はカミングアウトではなくご対面だったんですけど、、。
お正月に家族で集まっている所に妻を連れてきて、みんなに紹介する形となりました。
母には以前から話をしていた訳ですが、対面するのはこのときがお初になりました。
対面したとき、父はまるで状況が読み込めてなかったですね。
目が点になっていて、「あー、そうなんだね。」くらいな感じでした。内心は何を考えていたかは分かりませんが、、、。
言うまでもなく父も母と同様に驚いていました。
いや、母以上に驚いていたかもしれません。もう言葉も失ってましたから(笑)。
さいごに
総じていうと、父も母もベトナム人ということに大きく反対することはなく、ただただ驚いたというだけですね。その驚きというのもだんだんと慣れていき、時間の経過とともに自然と受け入れられるようになっていきました。
伝える当初は変な風に受け取られたりするのかなと心配したこともありましたが、意外にもごく普通に捉えてもらえたのでよかったなと思っています。
次回は妻のご両親の反応について取り上げたいと思います。
ではでは🇻🇳