こんにちは、takeです。
先日、無事結婚式を終えたことを記事にしました。
結婚式の中では新婦が感謝の言葉を手紙にして読み上げる場面がありました。
その内容がすごく良かったので、紹介したいと思います。
妻が考えた文章を私が校正したのですが、原文を読んでいる時、何だか感動しちゃいましたよ。
義両親への感謝の手紙
さっそく手紙の内容をご覧下さい。
「お義父さんとお義母さんにありがとうの気持ちを伝えます。
私は日本にいてこんなにも優しいお義父さんとお義母さんに出会えるなんて夢にも思いませんでした。
初めて会ったときはどきどきの気持ちでいっぱいでしたが、今となっては本当のお父さんとお母さんのような人になりました。
お義父さんはいつも優しいし、いつも笑ってくれます。
そして、お義母さんは私のスーパーウーマンです。
私が眠いときにはお布団を準備して、寒いときには温かい服を着せてくれて、お腹が空いたときにはおいしいご飯を作ってくれます。他にも私の知らない日本語や文化も優しく教えてくれます。
ときどきベトナム人のお嫁さんはどうですか?と聞かれることがあるそうですが、お義母さんは私のことをお嫁さんではなく、娘のような子と答えるそうです。そんな風に温かく迎えてくれたので、私はいつも幸せを感じています。
お義父さん、お義母さん、いつもありがとう、これからもよろしくお願いします。」
どうでしょうか?
私が校正をしているとはいえ、内容は原文通りです。
以下で原文も載せちゃいます。
妻が私の両親、特に母を慕っていることがよく分かるかと思います。
手紙を読んでいる時、妻は涙ぐみながらでして、当日もとても感動しました。
妻の日本語力
では原文も載せちゃいます。
見てもらうと、妻の日本語力が分かると思うので、ご一読頂ければと思います。
「お母さんとお父さんありがとうをした意です。
私の夢からもそんな優しい可愛いのおとのおやがいることない。初めて会うときときどきの気持ちと今おなじみの感情になりました。
お父さんいつも優しい笑ってくれる。
お母さんいつもスーパーウマンをみたい私ねむいときふとん準備,寒う暖かくする、お腹が空いておいしいご飯がある。
私日本語,色々なこと知らないとき優しい教える。誰からベトナム人の嫁はどうですか聞きたらお母さんはこの人は私の嫁ではない私の娘位です,とても暖かく答えと思います。
お母さんいつもありがとう今いつもお世話ありがとう,よろしくお願いします。」
来日7年目のN3妻の実力はこんな感じです。
手紙の感想
全体を通しては「感動しました」というのが一番の感想なのですが、いろいろとツッコミたい内容もあるかと思います(笑)。
まずは感謝の文章について父と母の文章量の差です。
父が一文なのに対し、母へエピソードは長くと書かれています。
確かに母にはいろいろとお世話をしてもらっており、話したいこともたくさんあるのは分かります。でも、ここまであからさまに差があるとちょっと笑っちゃいました。
そして母のエピソード内容もすごくストレートに書かれています。
「お義母さんは私のスーパーウーマンです。」
ここにすべてが詰まっていますね。
スーパーウーマンも母が妻に教えた言葉なのですが、しっかりと盛り込んでいました。
原文を読むと分かるのですが、感謝の手紙は「お母さん」で始まり「お母さん」で終わっています。
普通このような文章を作るときって、お父さん、お母さんという順番にするのが普通だと思うのですが、妻はそんなことは気にしません。
とにかく私の母へ気持ちを伝えたいようでした。
さいごに
結婚式も終わりとても落ち着いた日々を過ごしています。
ブログ更新も週2回に戻すことができています。
他にもベトナム語の勉強を再開して、ブログでもベトナム語メモということで記事更新をしたりと、楽しく学習を進めております。
勉強についてはもう少し量を増やさないとなと思っているところでして、またしばらくしたら勉強計画も立てていこうかなと思っている次第です。
ではでは🇻🇳