こんにちは、takeです。
今回は真面目な話というか、いろいろなご意見を頂きたいなと思っております。
内容はハノイへの駐在についてです。
実は先日、私の働く会社の社長から相談という名の依頼がありあまして、近々ベトナムの工場へ赴任してくれないかと告げられました。
以前、こんな記事を書きました。
この頃は海外赴任の依頼は来るにしても、まだまだ先のことだろうと考えていました。
上記記事では私の思い描く海外赴任と私の会社の劣悪な待遇について書きました。
そんなことを書いていたあの日から約半年がたった今、突然社長から声がかかったのです。
ということで私は海外赴任について真面目に調べ始めました。
調べている内容は主に下記の二つです。
・給与体系、特に駐在手当について
・住居の質と生活環境
私の会社では過去にも何人かベトナム赴任をしているので前例があると言えばあるのですが、赴任者はみな独身でした。
そのため、私が赴任することになると初の配偶者有ということで、会社は今までと違った待遇をすることと思われます。
仮に以前私が聞いたハノイ駐在の待遇であれば、私はベトナムへの赴任を受けるつもりはありません。しかし、もし一般的な企業の海外赴任と同程度の待遇を受けられるのであれば、ベトナムへ赴任するのもいい話だなと考えています。
そんな背景があり、一般的な企業における海外赴任の待遇について調べているのです。
社長からはそれなりの待遇はするよと言われておりますが、その中身はまだ知らされていません。そこで、社長と話を進める前に下調べをしておき、提示される待遇の内容が妥当なのかどうかを判断しようという算段です。
takeのスペック
冒頭にも挙げましたが、私が知りたいことは簡単に言うと給料と住居についてです。
相応の駐在手当と不自由のない住居を用意して頂ければベトナム赴任もありですよということです。
こんな心意気ではありますが、私の経歴ってとてもちっぽけなんですね。
そのため、こんな「駐在手当と住居を用意して頂ければ」なんて強く言える立場ではありません。
私の経歴はというと、4年生大学卒業、社会人4年目、新卒で入社した会社は1年半で退職、その1ヶ月後現在の会社へ転職、現在在職2年2か月、役職なし。
以上。
見方によっては在職2年にして海外赴任(現地法人の責任者)を任されるなんて、すごいじゃないかともとれるのですが、実情はベトナムに行ってくれそうな社員が他にいないというだけなのです。
給与体系
今回の記事ではできればいろいろな方の意見を頂戴したなと思っています。
以下では私が調べて分かった内容をまとめていくのですが、調べられた情報が少なく、情報の精度としては不十分かと思います。
そこで、読者のみなさんで駐在事情を知っている方がいらっしゃればご教授願いたいです。
(みなさんに意見を求めるって前にもあったような、、図々しくてすみません。汗)
駐在員の給与体系は大きく二つに分かれます。
一つは国内給与(日本)、一つは海外給与です。
国内給与は日本でもらえる給料で、円で支給されます。
そして海外給与というのは赴任先でもらえる給料で、現地の通貨で支給される給料です。
国内給与については、今まで日本で働いて支給されていた給料(基本給)がそのまま入るパターンが多いようです。
では海外給与はというと、内訳がいくつかあります。
まずは駐在手当です。
手当と表現しましたが、ここで言う駐在手当は赴任先における基本給というイメージです。
そのため、赴任先の物価等により給料は上下することになります。
ベトナム赴任となると、日本の基本給の25%ほどです。
この25%というのは赴任する地域によって左右されることに違いないのですが、会社が大企業であればここが50%になったりと変化してくる数値とも言えます。
その他の要素として、ハードシップ手当があります。
ハードシップ手当とは住む地域の環境により支給される手当です。
海外赴任といってもアメリカやヨーロッパ等の先進国に行く場合とアジアやアフリカのような途上国に行く場合とでは大きく環境差があります。
治安の問題や衛生面、利便性など、アジアやアフリカでは日本と比べ不安や負担が増えることが考えられます。
その差を補填するのがハードシップ手当です。
実際にベトナム(ホーチミン)で駐在していた人には5万円の手当が出ていたことを見ました。
具体的な給料
以上のことを踏まえて計算してみます。
日本で基本給30万円で働いている人の場合
ベトナムに駐在すると
・国内給与
基本給 30万円
・海外給与
基本給 7万5千円
ハードシップ手当 5万円
合計 42万5千円
このくらいの給料がベースであると考えられます。
実際にはこの給料に加えて、福利厚生等いろいろな待遇があるのが一般的です。
・役職手当
駐在員の多くは何かしらの管理人や責任者となることになると思います。そのため、その役職に対する手当あります。
・留守宅手当
単身赴任の場合、日本に残された家族のための手当てす。
・帯同子女の教育手当
家族帯同かつ子供がいる場合、子供の教育費(インターナショナルスクール等)を補助する手当。
・住宅補助
赴任先の家賃を会社が負担する。
100%会社負担の場合が多いです。
お金に関することはこのくらいでしょうか。
住居
住まいについても調べてみました。
駐在員で見かけた住まいとして、サービスアパートが1つ挙げられます。
サービスアパートとは部屋の掃除や洗濯など、家事の一部をサービスとして受けられるアパートのことです。
その他はというと、イマイチ調べても分かりませんでした。
ハノイには外国人が多く住んでいる地域もあるようですが、その地域における住宅事情はというと、よく分かっていません。
私が調べたところだと、家賃が1000US$のような高級アパートしか見つからず、駐在員がよく利用されるアパート情報がうまく見つけられていないのです。
さいごに
今回は駐在について調べて分かったこと、分からなかったことを記事にしました。
分かったことと言っても、情報は少なくどこまで正しいことなのか微妙なところです。
今後、実際に駐在するかどうかという話は給与や住まいのことも重要ですが、それ以上に妻の意見もしっかり聞く必要があります。
妻とも話して、いろいろと考えたこともありました。
そんな駐在について思うことを書き始めると、長くなりそうなので今回はこの辺で終わりますね(笑)。
最後の最後にもう一度、、
ベトナム駐在について、特に給与や住居について知っていることがありました、コメントを頂けると幸いです。
ではでは🇻🇳