こんにちは、takeです。
先週は非常に寒く、私の住む愛知県でも雪が降りました。急遽、スタッドレスタイヤに交換したりとちょっと慌ただしい1週間でした。
今はコロナ対策はもちろんですが、寒くなると普通の風邪もひきやすくなります。そうならないにもよく食べてよく寝て、日頃から疲れを貯めないようにすることが大事だなと思います。
さて前回の記事では
カトリック教会形式の結婚式について、取り上げました。
宗教に倣った式となると、なかなかイメージをすることができない方も多いのではないでしょうか。
私はカトリック形式で結婚式をやりたいと妻から聞いた時、最初は何もかもがちんぷんかんぷんでした。
そんなよく分からない時期もありましたが、やっと全貌が明らかになってきたので、今回の記事で紹介していきたいと思います。
私の実体験を元に書いていくので、カトリック結婚式について少しでも知って頂けたら幸いです。
結婚式講座
まずは結婚講座とはなんぞやというところから紹介します。
前回の記事では、カトリック教会で結婚式を挙げるための要件として講座を受けなければならないと書きました。
私が講座を受けた教会では、計5回講座に参加する必要があります。
講座は1回あたり1時間で隔週で開催されているので、都合のいい日に受けに行くという形です。
講座の内容はというと、これから結婚生活を送るための心得であったり、聖書の内容を引用して結婚について説くといったものになります。
講師には大学の先生や助産師(妊娠についての講座 )、神父(聖書についての講座)が担当します。
また講座は原則として、カップルで出席しなければなりません。
実際に私たちは今年の9月から講座を受け始め、12月の最初の講座を受講し、5回到達できました。
1月に結婚式をするというのに、かなりギリギリなスケジュールだったんですね(汗)。
この講座なのですが、規模は大きくありません。
5回参加したうち、2回は私たち夫婦だけの参加でして、残りの3回も私たちの他に1組のカップルがいるだけでした。
この少なさは日本におけるカトリックの信者が少ないことを改めて実感する場面でしたね。
カトリックの洗礼
カトリック教会で結婚式を挙げるためにはカトリックの信者である必要があると前回の記事でお話しました。
そこで問題になるのが私がカトリックの信者でないこと。
結婚式自体は妻が信者であれば教会で結婚式をすることは可能なのですが、結婚当初からの妻の要望で私にもカトリック信者になって欲しいというのがありました。
結果的にカトリックの洗礼を受けるための講座に通い、結婚式直前にはカトリック信者になる儀式(洗礼)も行う予定となっています。
洗礼については改めて別の記事でまとめようと思います。
私がカトリックの信者になることで、私たちの結婚式はミサ(礼拝)の中で取り行われます。
結婚式費用
費用は教会の規模によって変わると思われます。
インターネットで調べていると、約15万円が相場なのかなという印象です。
ここでは費用という表現をしましたが、実際には教会へ納める献金というのが正しい呼び方です。
教会は他の結婚式場とは異なり、利益を求める場所ではありません。そのため、イメージとしては教会という神聖な場所で結婚式を挙げさせて頂き、その感謝の印としてお金を納める、といった感じですね。
私たちが利用する教会はあまり大きくないためか献金は5万円でした。プラスの費用として、装飾等に必要なお花やフルーツ、お酒のお供えなどを揃えるため、約5万円がさらに上乗せされます。
一般的な結婚式と比べると非常に安価となっています。
さいごに
結婚式までもいよいよ1ヶ月をきっており、何だかそわそわしてきています。
一生に一度のイベントで紛れもなく私と妻が主役ですので、そわそわするのも当然でしょうか。
いい式にできるようしっかりと準備を進めて参りたいと思います。
ではでは🇻🇳