ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

カトリック教会での結婚式

こんにちは、takeです。

 

水曜日の更新をついに諦めました。

 

はい。

と言っても、来月中には元通り週2回の更新をする予定です。

 

ブログで正式にお伝えしていたか覚えていないのですが、来月私たち夫婦は結婚式を挙げる予定となっています。

そのため、現在準備等で時間が取られることも多く、なかなかあれもこれもと手をつけるのが難しくなっています。

時間は限られていますので、取捨選択をして何をやるか、何をやらないかを決めなければまなりません。そこで、ひとまずブログを書く時間を減らそうかなと思い立ちました。

振り返ってみるとベトナム語学習はいち早く諦めましたね(笑)。

 

ただ結婚式が終われば、準備等で考えることも少なくなるので、またそれからブログも再開していこうかなと思っています。っあ、日曜日更新は今まで通り続けますよ。

そして今度こそベトナム語も真面目にやろうかなと思っています。ベトナム駐在の話もあるので、勉強するなら今でしょっといったところです。

 

さて今回はそんな忙しい要因となっている結婚式について書いていきたいと思います。


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結婚式の種類

来月私たち夫婦が挙行する結婚式は教会式となっています。

 

一般的なカップルですと結婚式場、すなわちチャペルで式を挙げ、その後披露宴を行う会場がセットになっている施設を利用する場合が多いかと思われます。この場合、種別としては人前式と呼ばれる結婚式スタイルですね。

結婚式の種類には他に、神前式、仏前式のような神道や仏教といった宗教に倣って行われる様式もあります。

神前式や仏前式は日本の伝統的な結婚式様式でして、格式高い和装に身を包みより厳かに行われます。

 

そして私たちが行う結婚式はキリスト教形式となります。

式場となるのは教会なのですが、チャペルとは異なりキリスト教会(church)のことを指します。この教会では毎週キリスト教信者が集まり礼拝が行われており、とても神聖な場所です。

 

ではなぜ教会式を選んだのか、その理由は簡単で妻がキリスト教の信者だったからです。

キリスト教の中でもカトリックやプロテスタントといった宗派があるのですが、妻はキリスト教のカトリックの信者です。

そんな背景があり、私たちはキリスト・カトリック教会で結婚式を挙げることになりました。

 

カトリックの結婚式を挙げる要件

妻が信者だからカトリック教会で結婚式をすると上では書きましたが、実はカトリック教会で結婚式を挙げるには必要要件がいくつかあります。

 

1つ目の要件は、新郎新婦が両方もしくは片一方がカトリック信者でなければならないことです。

つまり新郎新婦がどちらもカトリック信者ではない場合は教会で結婚式を挙げられないというのが一般的です。ただこの信者であるかどうかの規定は教会ごとで決められているそうで、教会によっては信者でないもの同士でも認められたり、逆に両方が信者でなければならない場合もあるそうです。

 

また教会で挙げるといっても2つのパターンがあります。

1つはミサ(毎週行われている礼拝)の中で結婚式をする。

もう1つは教会の行事がないタイミングで結婚式をする。

新郎新婦がカトリック信者同士の場合は、ミサの最中に結婚式を執り行うことができます。しかし、信者が片方だけの場合はミサの中で結婚式を行うことはできません。

 

2つ目の要件は、事前に教会にて結婚講座を受講しなければならないことです。

こちらは結婚式を挙げる教会で、申し込みをして決められた講座を受けます。全ての受講を終えると、最後に主任司祭(各教会におけるトップの神父)と面談をすることで、教会での結婚式を挙げることが認められます。

 

さいごに

今回はキリスト教(カトリック)式の結婚式について取り上げました。

まだお伝えしたい内容もあるので、次回は私の実体験を含めて具体的に書いていきたいと思います。

 

私は生まれてこの方無宗教な生活してきまして、自分の家がどんな宗教に属しているのかもよく分かっていませんでした。

一応仏教の〇〇宗△△派みたいなことを聞いた覚えがありますが、もう忘れました(笑)。

法事のときには必要となる知識なのだと思いますが、今のところは、まあ、よく分かっていません。

 

しかしながら、妻がカトリック信者ということで、宗教についても考えるようになりました。

また妻のすすめで私はカトリックの洗礼を受けることになっていまして、必然的に考える状況になっているんですね。そのため、結婚式と並行して洗礼を受ける準備も進めております。

この洗礼についても、次回記事で併せてお伝えしようと思っています。

 

ではでは🇻🇳