こんにちは、takeです。
ベトナムで催した結婚式の準備について話をしたいと思います。
準備といってもほとんどは業者にお願いしており、また業者にお願いすること自体も妻や義両親にお任せだったので私は結婚式準備には全く関わっておりません。
そのため、結婚式前日に妻の実家に到着したとき初めてその様子を見ることになったわけですが、自宅でやる結婚式ってこうなのねと他人事のような感じで見ていました(笑)。
自宅の装飾
結婚式を執り行う場所は主に二か所で、一つは妻の実家宅、もう一つはパーティを行う会場です。
自宅では神棚を中心に飾りつけがされ、玄関はアーチ状の装飾が施されました。
妻の家族はカトリックの信者なので、イエスキリストが祀られた神棚があります。
この神棚の前は伝統的な結婚の儀式が行われ家族、親族が集まる場所になります。
机や椅子、その他食器など全てレンタル品です。
玄関先もこのように飾り付けられました。
ここは写真撮影用の場所になります。
結婚式にはカメラマンもお願いしており、結婚式の様子や記念撮影、結婚式ムービーなどいろいろ撮ってもらいました。
結婚式前日に妻の家に着くと、すでにこのような状態になっていたので、私は「おぉすごいなぁ」と驚きの感想でした。
でも、私の両親は初めての妻の家に驚き、結婚式の装飾状況に驚きの連続できっと刺激的で良い思い出になったのではないかと勝手に想像しています(笑)。
パーティ会場
結婚式パーティは自宅近くにある空き地を利用して、会場準備を行いました。
ただこの会場準備というのが非常に大掛かりだったのです。
みなさんは空き地というとどんなところを想像するでしょうか。
更地で草がぼうぼうに生えててってそんなイメージですかね。
大方はそんなイメージですが、会場の準備をした更地はもう少し荒れた状態でした。
特に問題だったのが地面の起伏です。
大きく凸凹していて、気を付けて歩かないとつまずいちゃうレベルです。
他には草が大きく生い茂るようなことはないけど、ときどき牛の糞がどーんとされているので一歩間違えると足元が糞だらけになっちゃいます。
田舎あるあるで、道端にもやけにでかい泥の塊があるなと思ったら、それは牛の糞だったりするものです。
そんな凸凹した地面では足元が悪すぎるので、まず会場の準備で進めなければならないことは地面の整地作業になります。
はい、整地作業です。
会場はそこそこの広さがあるため、それは大掛かりな準備、、もとい、もはや大工事ですよ。
私たちの結婚式を行うため、空き地に土を入れて地面を平らにする工事をしちゃいました。
空き地と言っても当然土地の所有者がいるので、その方の許可を取って地面の整地を実施したそうです。
整地するという話を妻から聞いたときは、もう爆笑しましたよ。
さすがに嘘だろって言いたくなったというか、噓でしょって当時は話していたと思います。
そんな一個人のために人の土地整地しちゃう?って、日本人の常識では考えられないことですね。
でもベトナムではあるあるみたいです。
実際に似たような体験談を聞いたことがありますので。
妻曰く、「これからはこのあたりで結婚式をするときはここが会場になるよ。」って。
ああ、なるほど。
確かに地面平らにしてあったらこれからは一手間減るから都合がいいね、、(笑)。
そんな整地後の会場にパーティ会場を設営したのが下記写真です。
整地というほど平らではありませんが、人がまともに歩ける地面になりました。
この整地後の会場にステージやテーブル、椅子が準備され、さらにはレッドカーペットが敷かれたりしてパーティ会場に様変わりします。
さいごに
会場準備は非常に大掛かりでした。
準備の手配も大変だったと思われます。
それともこれが当たり前だから、普通にできちゃうのかな。
詳細は関わっていないので不明です。
もっと関わっていればいろいろブログでも紹介できたのですが、その点は少し残念ですね。
また結婚式については時系列に沿ってブログを書いていくので、引き続きお楽しみいただければと思います。
ではでは
↓ブログ村のランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります。