こんにちは、takeです。
約1か月前に受験したベトナム語検定試験の結果が届きました。
7月17日に発送され、7月18日に自宅に届きました。
他人の郵便物を勝手に開ける習性のあるベト妻(下記記事参照)には、「絶対勝手に開けないでね」と念を押して、無事未開封の試験結果の封筒を受け取ることができました。
勝手に開けることに関してはイライラ案件であったため記事にしてます↓
Xのアカウントの方ではすでに結果発表済ですが、改めてブログ読者のみなさんに結果発表をさせていただきます。

ベトナム語検定5級結果
takeが受験した実用ベトナム語検定試験5級の結果は、
どこどこどこどこどこどこどこどこ、どーん!!
※ドラムロールの効果音のつもりです
5級 合格!!
はい、私take5級に合格致しました。
こちら合格証明書です。

おめでとう!!自分!!
合格の文字を見たときは、とても嬉しかったです。
努力の結果が成果として表れたというのは嬉しいものですね。
妻も封筒の開封するところを見ていたのですが、妻も一緒になって喜んでくれました。
ベトナム語試験は東京への遠征でしたので、不合格で何も得ずで終わるのは避けたい気持ちもあり、合格の文字を見た時は嬉しい気持ちとホッとした気持ちが大きかったです。
さてまず合格ということを発表しましたが、封筒の中身は合格証だけでなく、試験の点数について記載されたものも同封されています。
内容としては合計得点の他に、筆記試験が何点なのかリスニング試験が何点なのか、という内訳が記載されています。
先日の記事で紹介した通りで、筆記及びリスニングには基準点というものが存在し、合格にはその基準点をクリアすること、そして総得点で65%(130/200点)以上であることが必要となります。
詳しくはこちらの記事に書いてある通りです⬇
では今回の私の得点を発表します。
総得点157.5点 / 200点 (得点率78.8%)
筆記113点 /130点 (得点率86.9%)
リスニング44.5点 /70点 (得点率63.6%)
思惑通り筆記で稼いで、リスニングの得点不足分を補填することが実現できました。
それにしても筆記で得点率86%は嬉しい結果でした。
採点が公開されるのはここまでなので、筆記の中で語彙・文法が良かったのかリーディングが良かったのかは分かりません。
ただ実感としてはリーディング部分はほぼ完答できたのではないかと思います。
過去問を2回やったうち1回は全て正解することができていましたので、可能性としてはあるのかなと思っています。
また上記試験対策の記事でも書きましたが、リーディングは時間をかければ答えが導けると考えてまして、対策通りリーディング問題に時間を割いて解いたことで着実に点数を稼げたと思ってます。
実際に今回の試験では筆記試験時間の50分のうち約30分はリーディング問題に使ったんですよ。
そのため見直し時間は5分ほどしか残りませんでした。
さて、晴れて5級合格という資格を手に入れましたので、今後は自信をもってベトナム語の勉強方法について語ろうかなと思います(笑)。
あくまで初級レベルの手助けですので過度な期待はしないでくださいね(笑)。
ベトナム語検定4級結果
今回は5級だけでなく4級も併願したとお伝えしてました。
もちろん4級の結果も届いてますので、発表します。
どこどこどこどこどこどこどこどこ、どーん!!
4級 不合格....
残念でした。
まあ、記念受験になりました。
リスニングも筆記も手応えなしでしたので、想定通りの結果です。
得点の内訳は下記の通りでした。
総得点100点 / 200点 (得点率50.0%)
語彙・文法38点 /80点 (得点率48.0%)
リーディング30点/50点(得点率60.0%)
リスニング32点 /70点 (得点率45.7%)
実力通りの結果でしょう。
語彙・文法、リスニングに比べてリーディングの方が得点率は高い結果となっています。
こちらも先述したとおり、リーディングは時間を割くことで多少点数を稼げたのだと思われます。
手応えでは、リーディング問題が6割も取れている感覚はありませんでしたので、うまいこと答えを文章中から探せたんだなと思います。
正直、文章の内容も雰囲気程度にしか分かりませんでしたので。
試験難易度について
試験結果を踏まえて、私なりに試験の難易度について考察してみます。
まず5級については初級レベルの内容を抑えていれば大方の問題は解くことができ合格もできるレベルでしょう。
ただ年度によって難易度にばらつきはあるため、運が悪いと合格点に達しないこともあるかもしれません。
リスニング試験は試験問題に慣れることができれば、初級レベルの内容で問題は解くことができます。
そのため、とにかくベトナム語を聞くことに慣れていれば難しくはないでしょう。
4級については、どの程度のレベルで合格に達するかはお答えすることはできないので、違う視点から難易度について話します。
まず5級と4級とでは難易度が格段に変わります。
私の試験結果からも分かるように明らかに得点率に違いがありますね。
過去問の得点率でも同じ傾向がありましたので、この点ははっきりしています。
そのため、一度過去問を解いてみて自分のレベルが何級程度なのかを把握してから、何級を受験するのか決めるといいのかなと思いました。
今回は私は4級と5級の併願をしましたが、4級は完全な記念受験となってしまいましたので。
まあ、この記事を書くためには、受験をしたことに意味はありました(笑)。
また、4級は得点率が70%以上が求められるので、5級より難易度が上がります。
ちなみに2級ともなると得点率が75%以上なんですよ。
難易度とはあまり関係ありませんが、それぞれの合格率は下記の通りでした。
合格率
5級 51.9%
4級 40.5%
これを見るに挑戦して試験に臨む方が多いようですね。
私みたいな記念受験勢は少数派だと思いますし。
さいごに
試験にも無事合格したので、いったんベトナム語学習とは離れようと思います。
試験が終わってから一度も勉強してません(笑)。
それでも妻や義両親、はたまた会社にいるベトナム人とべトナム語会話をすることはありますので、ベトナム語から離れているわけではありません。
私は試験合格云々より実際に会話ができる能力を欲しているので、座学は二の次です。
また気が向いたときにベトナム語は勉強しようと思います。
おススメの参考書を紹介している記事があります。
よかったら参考にしてみて下さい。
ではでは
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