こんにちは、takeです。
相変わらずコロナウイルスの収束の予兆は見えてきませんね。
ワクチン接種が始まったところで、収束の期待感も出ていますが、緊急事態宣言が解除されて間もなく、第四波とも言えような感染拡大が見受けられています。
妻の働くアルバイト先でも何人かの感染が確認されたのことで、まだまだ気を引き締めて感染対策をしないといけないなと思う次第です。
さて、今回の記事ではベトナムに帰国することのできていない技能実習生について話したいと思います。
私の働く会社には多くのベトナム人技能実習生で働いています。
そんな彼らについて、私の知るところをお伝えします。
帰国予定は完全未定
通常日本にやってくる技能実習生は実習期間というのが定められており、多くは3年という実習期間が決められています。
実習期間を迎えると、技能実習生は本国へ帰国していきます。
しかし、このコロナ禍では日本とベトナムを行き来する飛行機が制限されており、結果的にベトナムに帰れない技能実習生が増えているという状況になっています。
私の働く会社にの技能実習生も昨年の3月上旬に帰国したのを最後に、帰国できていない技能実習生が複数います。
1番長いグループで昨年の4月帰国予定だった技能実習生たちがおり、ちょうど今月で予定帰国より1年間日本で過ごすこととなりました。
今年の4月、5月で実習期間を終える技能実習生もいますが、彼らもまた帰国は随時延期というのが続いていくことになります。
そして現状、彼らの帰国のスケジュールは完全に未定なのです。
個人的に帰国する技能実習生
実は全員が全員技能実習生が帰国できていないというわけではありません。
先ほど昨年の4月に帰国予定だった技能実習生がいると話しましたが、そのうちの一人は昨年の10月頃に帰国しています。
ただこの帰国は通常(会社の手続きによる)のものではなく、自主的に帰国するように動いたようです。
詳しくは知らないのですが、ベトナムの大使館に連絡を取り、飛行機のチケットが手に入るとベトナムに帰れるとのことでした。
他にも実習期間を終えていない技能実習生も一人帰国をしています。
理由は妊娠をしたためでして、ベトナムで出産をするため、実習期間を終える前に自主的に帰国の手続きを行い無事帰国できました。
会社は依然として帰国の手続きの見通しは立っていませんが、自主的にであれば帰国をすることは可能になっているようです。
ただこの帰国には通常とは異なり、余分に費用が掛かるというデメリットがあり、金銭面においても簡単にできるものではなく、自ら帰国を選ぶ人は少ないように感じます。
さいごに
少しずつ日本とベトナムとの往来はあるものの、現状は簡単にはできないというのが現実です。
私の働く会社はベトナムにも法人を持っていますが、コロナ禍になってかは現地に出向くことは全くなくなりました。
私は今、ベトナム法人への出向して欲しいとの依頼が入ってますが、実際にいつからかというのは不透明なままです。
今まで通りの世の中に戻るのはいつになるのでしょうか。
本当に早くいつも通りの世の中に戻って欲しいです。
ではでは🇻🇳
↓ブログ村はじめました。クリックして頂けると励みになります。