こんにちは、takeです。
今回はハノイの自宅で発生した停電の話をしたいと思います。
ハノイに引っ越してから10か月が経ちましたが、それまでに停電は2度経験しています。
その2度というのも昨年の8月か9月頃の夏の時期でしたので、私の印象としてはハノイに住み始めて数カ月で2回も停電しやがった、という感じでした。
振り返ってみるとそれ以降は停電をしていないので、時期的な要素が絡んでいるのかなと今は思っています。
停電の発生理由
停電があったということで、なにかしら理由があるはずです。
しかし、実際のところ原因は分からずじまいとなっています。
2回起きたうちの1回目は午後8時頃で、2回目は午前11時過ぎだったと記憶しています。
日本でも停電は経験したことは何度もありますが、主な原因は天候不良、雷が近くに落ちて電機が止まってしまうことがほとんどです。
そのため、予兆というか「あぁ雷落ちたなぁ」なんて思いますね。
ですが、ベトナムで体験した2回の停電はそのような天候不良の予兆はなく、ある時突然電機がストップしてしまったのです。
ベトナムでは停電がよくあるといったことが聞いたことがありますが、この短期間に2回も経験した時は「まじかよベトナム」と思わずにはいられませんでした(笑)。
復旧までの時間
原因不明の停電ですが、復旧までも微妙に長く時間がかかりました。
1回目は10分くらいで2回目は30分くらい、そのくらいでした。
しかも不思議なことに停電しているのは部屋の中だけで、エレベーターや外の廊下の電気は止まっていないのです。
少なくとも私の家とお隣さん宅は停電していたのですが、他の共用部は無事です。
そんな小規模な停電にも関わらず数十分も停電が続くのかよとあきれちゃいましたね。
共用部の電源を活用
1回目の停電の際、夜の8時ということで部屋が暗かったので、玄関ドアを開けて共用部からの光を取り込んでいました。
すると、お隣さん宅(ベトナム人家庭)は共用部のコンセントを使って扇風機を回したり、玄関まわりで食事をしているではありませんか。
なんというかさすがベトナム人だなぁと思いました。
共用部に電気があるならそこをつかえばいいじゃないか、そんなことを当たり前に思いついて行動できちゃうのですね。
そして来る2回目の停電。
我が家もベトナム流のその場をしのぐ行動をとりました。
2回目の停電はお昼前の時間帯で、我が家はちょうど炊飯器でご飯を炊いているときでした。
炊飯器は電源が一度落ちてもすぐに復旧すれば炊飯を再開してくれます。
そうです。
2回目の停電のとき、私はすぐに炊飯器を共用部の廊下に持ち出し電源をつなぎ直しました。
すると炊飯器は無事再稼働を始め、おいしくご飯が炊けましたとさ。
我ながら落ち着いて素早く対処できたと思ってます(笑)。
とは言っても、停電している間エアコンは付かないし、IHヒーターも使えないのでため息をせずにはいられません。
さいごに
この記事を書いていた矢先、夜の9時頃突然停電しました。
20分くらいだったと思います。
せめて予告して欲しいものですが、今年は急に電気がなくなる生活が始まりそうな予感です。
ではでは🇻🇳
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