こんにちは、takeです。
日本は本格的に寒くなってきましたね。
先日の寒波の時には愛知県尾張地方に住んでいる私の自宅でも朝方雪がちらっと降りました。
年々寒くなるのが遅くなっているなと感じておりますが、最高気温が一桁なのを見ると本格的な冬がやってきたと感じさせられます。
寒さは身に応えるけれど、冬にしかできないこともあるので、楽しく過ごしていきたいですね。
さて今回の話題はベトナムハノイの冬についてです。
ベトナムの気候は北部と南部で異なります。
北部となるハノイには四季がありますが、南部となるホーチミンは年中温かい気候で雨季と乾季が存在しています。
本記事では私が住んでいたハノイの冬についてお話ししたいと思います。
ハノイの冬の時期
ベトナム北部に位置するハノイには四季があると話しましたが、日本の四季とは少し異なります。
どう違うかというと、体感としてはこんな感じです。
1月 冬
2月 冬→春
3月 春→夏
4月 夏
5月 夏
6月 極夏
7月 極夏
8月 夏
9月 夏
10月 夏
11月 夏→秋
12月 秋→冬
冬と言えるのは12月～2月くらいでだいたい2か月程度でした。
日本と比べると短いですね。
ちなみに一年の中で夏の割合が長く6月が一番暑かったです。
そして春や秋と感じられる期間がほとんどないのも特徴です。
日本と違うことをさらに挙げると、寒さのレベルが違います。
ハノイの冬は寒いと言っても日本のように気温が一日を通して一桁台になったりすることはなく、手がかじかんでもう何もできないよということにはならなかったです。
服装でいうと、私個人としてはヒートテックやタイツといった冬装備の下着の出番はなしで過ごすことができました。完全防備の必要はないということです。
一方でそこそこには寒くなるので、ハノイに住むなら冬服であったり冬用アウターは準備しておきたいところです。
自宅で生活するにあたってもエアコンは必要です。
足元も冷えますので、スリッパも使っていました。
南国イメージがありがちなベトナムですが、寒いときは寒いので冬という季節を十分に感じられます。
寒がりなベトナム人？
ベトナム人の冬の服装といえばダウンジャケットです。
寒くなってくるとバイクを乗っている人はダウンジャケットを着始めます。
ベトナム人男性の多くは冬装備としてダウンジャケットを好んで着ているイメージです。
もこもこしててあったかいので、バイクで風をきっても寒さをしのげます。
ただベトナム人はダウンジャケットを着始める時期がかなり早く、日本人の私からする気になるところでした。
私的にやっと涼しくなったなくらいの時期でベトナム人はダウンジャケットを着始めるのです。
そんなベトナム人を見ては「まだそんなに寒くないでしょ」と突っ込んだりしますが、ベトナム人は「寒い、寒い」と言いますね。
暑い国に住んでるだけあって、寒さの抵抗力は日本人より弱いのかもしれません。
しかし、足元を見ると裸足にサンダル、、、。
それがベトナム人です(笑)。
さいごに
正直ベトナムで冬の時期を過ごすまでは、ハノイの冬なんて寒いって程ではないでしょと思ってました。
実際昨年は12月になるまで全然寒くありませんでした。
しかし、時期が来るとしっかりと寒くなり、冬服持ってきて良かったぁとなったので、もしハノイで暮らす場合は冬服の準備を忘れないようにしましょう。
ではでは
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