こんにちは、takeです。
今回は私が住んでいるハノイの住宅のルームツアーをしていきたいと思います。
ベトナムならではというか、海外ならではなのかなと思うところがいろいろあるので、私(日本人)目線で、感じたことをお届けしていきます。
部屋の間取り
部屋の間取りはリビング、キッチン、そして部屋が3部屋、バスルームが2つとなっています。
ベトナムではバスルームが2つ付いているお部屋は多い印象です。
だいたいツーベッドルーム、もしくはスリーベッドルームだとツーバスルームになっています。
またバスルームの位置はリビングから行けるところに1つと主寝室(マスターベッドルーム)から直接いける場所に1つ付いていることがほとんどです。
リビングダイニング
こちらはダイニングテーブルが置いてあるエリアです。
テーブルと机、扇風機、奥の棚は備え付けのものになります。
左側にあるベビーチェアーは購入しました。
お次はリビングエリア。
テレビは壁に取り付けられております。
収納は左側に見える棚とテレビ下にも収納スペースがあります。
そして中央には息子用のベビーサークルをどーんと配置しています。
写真には写ってませんが、この手前側には三人掛けのソファが置かれています。
とりあえず広いですね。
こんな感じにベビーサークルを広げても全然狭苦しくありません。
日本ではない特徴は床の材質が違うことです。
日本だと洋室はフローリング、和室は畳のほぼ二択ですが、ベトナムはタイルのような素材になっており、フローリングに比べて冷たくて固く、個人的には裸足で歩いていると足が痛いなと感じます。
マスターベッドルーム
マスターベッドルームには、キングサイズのベッドと壁に付いてるタイプの机とその椅子があります。
この机は現在妻の化粧台となっており、妻の化粧道具を始めとしていろいろなものが置いてありましたので、写真を撮るのは割愛です。
そして見える二つのドアはリビングとバスルームに繋がっています。
マスターベッドルームの収納がこちら。
開き戸になっており、中にはハンガーをかけておくスペースがあります。
床から天井までしっかり収納です。
ベトナム家の天井は日本に比べてかなり高いので収納スペースもその分広く、収納に困りません。
キングサイズベッドが家にあるなんて、日本では考えられなかったのでちょこっとVIP気分です。
でも、そんなビッグベッドがハノイの住宅にはあります。
サブベッドルーム
こちらにはクイーンサイズのベッドが設置されています。
その他家具は何もありません。
サブベッドルームではありますが、実はこちらを寝室として使ってます。
息子も含めて三人でクイーンサイズベッドに寝ていまして、ベッドの周りには転落防止用の柵を設置。
息子のお昼寝もクイーンサイズベッドを独り占めしてます。
そしていつも目覚めるとこの柵につかまって泣いて、パパとママを呼んでいます(笑)。
こちらは引き戸タイプの収納になってます。
収納能力は問題なしです。
お部屋はもう一つありますが、そちらは部屋としては使っていません。
備え付けのものとして、机とソファとバランスボールが置いてありました。
今は物置スペースとして使っており、トイレットペーパーやティッシュなどの日用品を保管していたり、ベビーカーや息子の乗り物系おもちゃ、段ボールなどいろいろ置いてあります。
キッチン
お次はキッチンを見ていきましょう。
まず目に入るのは大きな冷蔵庫。
左が冷凍庫、右が冷蔵庫と分かれているタイプです。
コンロはIHヒーターで上についている換気扇はボタンを押すと手前に出てきます。
電気ポットは大家さんに頼みつけてもらったもので、トースターは自分で購入しました。
反対側はこちら。
電子レンジと炊飯器は大家さんのものがありました。
ですが、写真に写る炊飯器は日本から送ったものでして、変圧器をベトナムで購入して使ってます。
使用する家電によって対応電圧が異なるので要注意です。
ちなみに日本は100Vでベトナムは220Vです。
流しの上の収納は食器かごになってます。
食洗機は付いてません。
キッチンスペースも広いですね。
ただ流しが2つに分かれており1つのスペースが小さいので、そこの勝手は個人的には好みじゃないです。
でもベトナムではこの形の流しをよく見かけます。
バスルーム
お次はバスルームの紹介。
こちら1つ目はマスターベッドルームについている方です。
こちらにはバスタブがついています。
日本人にとっては嬉しいポイントでありますが、実際我が家では使ってません。
トイレもこんな感じで反対側に付いてます。
バスルームその2はリビングから繋がってます。
現状はこちらのバスルームをメインとして使ってまして、上の写真のバスルームはあまり使ってません。
こちらのバスルームはシャワーだけでガラス戸で仕切りがあります。
見た目はオシャレな感じがしますね。
なんというかホテル見たいという表現が日本人の印象になるかなと思います。
外の景色はお見せできませんが、比較的高層階なのでその景色も庶民派の私にとってはホテルみたいという感想にたどり着きます。
さいごに
ざっくりルームツアーしてみました。
広くて近代的でいい部屋だ。
と思いましたでしょうか。
初見はそうなると思います。
実際ネットでもベトナムの物件情報を調べることができまして、それを見てると優良物件がたくさんあるように見えます、あるように、、、。
何が言いたいかと言うと、私が住んでいる部屋ですが、問題点が多々ありまして実際良い部屋だと言うには程遠いです。
あえてこの記事では問題点には触れてませんが。
次回は何が問題なのか、何がベトナムクオリティなのか、私の不満をぶつけたいと思います。
ではでは🇻🇳
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