こんにちは、takeです。
ベトナムで生活をしていて気づいたことを今回は記事にしました。
それはベトナムのエレベーターの階数の表示が一部日本と異なることです。
13階がない!?
何が違うか、それは13階が存在しないことです。
存在しないというのは語弊がありますね。
建物になりますので、1階から始まり13番目のフロアはもちろん存在します。
しかし、マンションやホテルのエレベーターに乗ると階数のボタンに13階がないのです。
そして「13」の代わりにあるのが「12A」という表示になります。
初めて目にしたときは戸惑いました。
「12階が二つ??」と、そんなわけはないだろうけど、なぜ??って感じです。
ではなぜ13階と表示しないのか。
これはベトナムでは「13」という数字が不吉な数とされていることが理由になります。
実際ベトナムでエレベーターに乗ると、どこのエレベーターにおいても「13」が使われていところは見かけませんでした。
他にも12階を「12A階」、13階を「12B階」と表示しているエレベーターもあります。
不吉な数字
日本でも「4」は「死」を連想するため、駐車場の番号がとんでいることがありますね。
この「13」がないことはこれと同じ感覚です。
また「13」は特にですが、そもそも「3」という数字がベトナムでは不吉な数字として捉えられているそうです。
ちなみに「3階」は普通にありますよ。
3と言えばベトナムで有名なビール「333ビール」がありますね。
これも3が羅列され不吉なのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は3+3+3=9となり、逆にベトナムでは「9」がラッキーナンバーとされているので、「333ビール」はむしろ縁起の良い数字の並びなのです。
さいごに
こういった小さな違いを見つけると、なぜ?、どうして?ととても気になります。
でも調べてみると新たな発見があるのでそれが面白いんですよ。
ベトナムでの生活はなぜなぜだらけになりがちなので、刺激的な生活が送れます(笑)。
ではでは
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