こんにちは、takeです。
妻の故郷クアンビン省の観光名所を紹介します。
その観光名所というのがフォンニャケバン国立公園です。
世界遺産にも登録されている場所で、たくさんのツアーも催されており外国人も多数見られる場所となっています。
フォンニャケバン国立公園へはベトナムで結婚式を挙げた翌日、両親と一緒に訪れた場所になります。
先日の記事で紹介したホテルから約1時間ほどで行ける場所にあり、空港近くのホテルに泊まり翌朝からフォンニャケバン国立公園に出掛けるというプランは定番です。

フォンニャケバン国立公園
世界自然遺産として登録されているフォンニャケバン国立公園ですが、約86,000haの面積がありその森林の中には絶滅危惧種に分類される動物がいます。
そして、観光名所として有名となるのが鍾乳洞のフォンニャ洞窟です。
フォンニャ洞窟は7,729mという大きさで特徴の一つとなっています。
観光という側面で見ると主にこの大きな鍾乳洞の見学であったり、ボートに乗って洞窟探検をするといったアクティビティもあります。
そのためフォンニャケバン観光と言ってもいろいろな観光方法があるというわけです。
がっつり探検するとなるとそれこそ濡れてもいい服装、水着の準備が必要になったりしますが、普通に鍾乳洞の見学、散策をする場合は特に服装に注意する必要はないため観光はしやすい場所といえます。
ただ非常に大きな鍾乳洞ですので、歩きやすい靴は履いた方がいいですね。
両親のフォンニャケバンツアー
さてそんなフォンニャケバン国立公園に私たち家族と両親で出掛けましたが、今回はツアー等には参加せず個人で出掛けることにしました。
ツアーであれば予約さえしてしまえばあとはお任せなので楽な面がある反面、時間に制約があり動きにくい面がありますね。
ですが、こちらにはベトナム人妻という味方がおりますので、個人で自由に観光をしていくことが容易にできます。
ベトナム観光をするにおいて、ベトナム人のサポートがあることは最大の強みです。
ではどんな感じでフォンニャケバンを巡ったかというと、まず移動手段はタクシーにしました。
タクシーと言っても、通常のタクシーの使い方ではなく、タクシーを一日借りるというか運転手に一日同行してもらうやり方でタクシー移動をしました。
朝ホテルから出発してフォンニャケバンまで送ってもらい、運転手にはフォンニャケバンの散策が終わるまで待っててもらいます。
散策を終えたら再度タクシーに乗り込み、昼食を食べるためレストランに移動して、昼食後またホテルまで送ってもらう、というような感じで一日一緒に動いてもらいます。
この利点はなんといっても時間にとらわれないことです。
今回の旅行では1歳児の息子がいますので、時間に余裕が持てるのは非常に気持ち的に楽になりました。
またフォンニャケバンの散策時間等も気にしなくていいので、ゆっくり回ることがてきました。
逆に散策に満足したらすぐ帰ることもできたりするわけで、何を取っても自由に動ける状態なのでとても良かったなと思います。
実際ホテルの出発時間は9時過ぎでフォンニャケバンに着いたのは11時30分頃でした。
その後、散策をして14時頃に昼食を食べ、ホテルに戻るといった感じでいかに時間を気にせず動いていたかが分かるかと思います(笑)。
フォンニャケバン観光の日はその日のうちにハノイへ戻る計画となっており、飛行機の時間もありましたので、時間には余裕を持って動きました。
さいごに
次回記事では私たちが訪れたフォンニャケバンを紹介したいと思います。
私たちは比較的軽めの散策を選択しました。
ボートに乗ったりだとかそういったことはなく、単純に鍾乳洞を見学するというタイプです。
ですが、その鍾乳洞があまりにも大きかったので歩く距離が長かったり、アップダウンも激しかったので、軽めと言いつつ結構疲れました(笑)。
詳しくはまた次回お伝えします。
ではでは
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