こんにちは、takeです。
今年の9月に妻は自動車学校に入校して現在も通っております。
外国人だから苦労するところがあるようですが、何とか当初のスケジュールから大きく逸脱することなく教習を受講することができています。
前回の記事では最近の自動車学校について書きました。
あれから約3か月が経ち、現状はというと仮免試験に合格し第2段階の実技・学科講習を受けております。
このまま順調にいけば1月中旬には卒業検定を受け、1月下旬には本免試験を受けることができます。
スケジュール的には予定通り進められていますが、大変なこともいろいろとあったので今回はそんな話をしていきたいと思います。
第一段階学科講習
まず第一段階の学科講習について。
学科講習と言っても、妻の受講の仕方は全てオンライン受講です。
自宅のパソコン上で講習を受けることができるので、自動車学校に行く必要もなくとても便利なシステムです。
平日、息子が幼稚園に行っている間でかつ妻のパートが休みの日、つまり家で一人で過ごせる時間を利用して学科講習は進めました。
とは言っても講習を受講するのはノルマとしてそれぞれ1回視聴すればいいだけなので、時間を確保すれば難なくこなせます。
また、確認テストといいうものもオンラインで受験できるので、空いた時間にそれこそソファに転がりながら受験できるというのでそんな楽なことはありませんね。
ただし妻にとって難易度は高かったです。
日本語の教科書で勉強しているので、意味を理解するのに一苦労。
試験問題を解いてみても、ときどき日本語の意味が分からなく解答が難しくなることがよくあったそうです。
そういったこともあり、学科に割いた時間は一般的な日本人の倍以上はやっていたと思います。
特に仮免試験2週間前くらいからは、ずっと学科の勉強しかしてませんでしたので。
第一段階実技
実技講習はこちらも苦労していました。
妻の気質として運転は得意ではないようでした。
そのため、実技講習も最初の頃は全然うまくいかず、縁石にぶつかったり、それこそS字やクランクのところでは脱輪を繰り返していて、まさに壁にぶつかっている状態でした。
さらに運の悪いことに教官の教え方も悪かったようで、妻の運転をどのように向上させるかの指導が不十分であり、一向にうまく運転ができるようになりませんでした。
しかし、第一段階も折り返し地点に来たタイミングで、別の教官から指導を受けたところ、どうのように運転すればいいのかが理解できるようになり、それからは何とかS字やクランクもクリアできるようになったそうな。
そんな教官のアタリハズレに関しては妻はもうぶち切れ状態で、初めに習った教官のことは永遠に侮辱し続けてました。
仮免試験
仮免試験を受験するには、学科講習においては確認テストを全て合格すること、実技教習においては「みきわめ(試験を受けるレベルに達しているかの判断)」を通過する必要があります。
妻はなんとか仮免試験予定日までに確認テストの合格、そしてみきわめの合格を取ることができ、仮免試験を受けることができました。
仮免試験のスケジュールは午前中に実技試験を行い、実技試験を通過すると午後からの筆記試験を受ける流れとなります。
実技試験に落ちるとそもそも筆記試験を受験することができません。
そして迎える仮免試験。
試験は平日の月、水、金しか行われていなく、試験のスケジュールは9時集合で実技、学科ともに合格するとそのまま第二段階の学科講習が続くため、終わるのが17時頃となります。
そのため、妻の仮免試験日に合わせて私は仕事を休み、息子の送り迎えを担ってました。
そんな状況で妻の試験結果はというと、
実技試験合格!!
学科試験不合格、、、。
実技試験一発合格は私も嬉しかったですね。
妻も一安心といったところで、一方学科試験は一発合格は叶いませんでした。
妻は水曜日に1回目の試験を受けたので、2回目の筆記試験は二日後の金曜日。
その金曜日も私は休みを取って息子の送り迎え担当です。
そして2回目の試験結果は、、、不合格、、、。
ヤバいループ入った感覚に陥ります。
妻の機嫌も悪くなる一方。
不合格といっても1回目は合格まで1問不足、2回目は2問不足、というレベルでしたので、数撃てば合格できる雰囲気ではありました。
ただ根本的な敗因はやはり日本語が分からない問題があったということですので、そこのハードルは依然として高いようです。
来る3回目の試験日。
さすがに私も仕事を休んでばかりいられないので、この日は母に息子のお迎えをお願いして、妻は試験に臨みます。
そして遂に、学科試験合格です!!
何とか3回目にして仮免取得となりました。
再試験を受けるといっても、追加費用が掛かりますし、一人で全てが完結できる(子供の送り迎えができる)状況ではないので、試験が落ちると精神的なダメージも大きいです。
試験のため妻の仕事もお休みすることになったりもしたので、そういったストレスもあったかと思います。
とは言え、「本当におめでとう!!」です。
まだ仮免だけど、、。
さいごに
そんなこんなで無事仮免に合格した妻でした。
仮免の再試験には一回1700円の費用がかかります。
つまり追加料金は3400円となりました。
でも実技試験に落ちていた場合、技能の追加教習を受けてからの再試験となり、費用も教習費と再試験料を合わせて1万円ほどするので、お財布へのダメージも大です。
それに比べれば落ちるのが筆記試験だけで良かったなと思っちゃいますね。
再試験料に関しては家計からではなく妻のお小遣いから払いますので、私にとってはあまり関係ありませんが(笑)。
現在は第二段階の教習中で学科についても効果測定合格に向けて頑張っています。
まだまだ妻は勉強を頑張らないといけないので、私は家事育児を担って妻を見守りたいと思います。
ではでは
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