ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

認定こども園入園

こんにちは、takeです。

 

今回は息子の話です。

 

昨年のブログを振り返っていた時息子の話がかなり少なかったのと思い今になって書き綴ろうと思った次第です。

ブログでは節目のタイミングで息子の話はしていきたいと思っていたのですが、、、すっかり忘れちゃいました(笑)。

 

気を取り直して、今回の息子話の話題は昨年4月に入園した認定こども園(幼稚園)についてです。

認定こども園とは

認定こども園って何?と思う方もいらっしゃるという思いますので、簡潔にまとめておきます。

認定こども園とは幼稚園と保育園の要素を組み合わせた施設で、3歳~6歳の未就学児に幼児教育をする幼稚園と0歳~6歳の子供を保育する保育園の機能を持ち合わせた施設になります。

 

私自身、息子を預けることを考えるまでは詳しく知りませんでしたが、いわゆる年少さんになる前から預けられる幼稚園が認定こども園みたいな認識である程度はいいと思います。

正確には多少異なるところがあるかもしれませんが、少なくとも私はそのように認識しています(笑)。

もともとの私のイメージでは年少さんより前(3歳未満)の子供を預けるには保育園しかないと思っていたのですが、保育園の他に認定こども園の他にも0歳~2歳まで専用の保育施設もあります。

 

これらの施設に預けるには市町村への申し込み、審査が必要となります。

審査というのは誰でも子供を預けられるというわけではなく、例えば共働き世帯で日中子供を看ることが難しい状況であるなど、これらの施設を利用するためには何かしら理由が必要となります。

我が家の場合で言いうと、私は会社員で平日は仕事、妻は平日パートで働くため、子供の保育が必要になるという状況で申請を行いました。

この審査では利用できるに該当するかに加えて優先順位付けもされます。

例えばひとり親世帯のような環境の場合は優先的に保育施設の利用ができるということです。

地域差はあると思いますが、現在はどこも保育施設が定員オーバーの状況のところが多く、優先順位が低いと判断されるとなかなか入園できないということも珍しくないようです。

息子の場合は申請後すぐに入ることはできませんでしたが、学年が上がるタイミング(4月)で無事入園が決まりました。

年齢が低いクラスであるほど定員は少なくなるため、預けるのは難しいです。

また学年が上がるタイミングでは定員が増えるので、4月から入園できる可能性は高まります。

 

入園準備

何もかもが初めてのことなのでどれも新鮮に感じましたのが入園準備でした。

実際に幼稚園に行って説明会に参加し、各種手続きや幼稚園で使用する物品の購入など、いろいろやらないといけないことがあるんだなと思ったり。

通園リュックや給食セット、上履きなどはアカチャンホンポや西松屋、イオンなどを巡り揃えたりするわけですが、準備のなかでも大変だったのは名前書きでした。

幼稚園に持って行くものには全て記名が必要なため、新しく買った物品はもちろんのこと、衣類やくつなど今まで使っていたものにも全部名前を書いていく必要がありそれが準備で一番大変でしたね。

オムツにも一つ一つ記名をしなければならないので、通園中は記名作業の無限ループです。

季節が変わって着る服も変わったりすると、記名ラッシュの再来となります(笑)。

 

でも思い返す幼稚園のときだけでなく、小学校に入っても持ち物には名前がありましたし、しばらくの間は親が全部書いてたなーと気づかされます。

記名するのって大変だったんですね、、。

 

息子入園

4月になりついに我が息子幼稚園デビューです。

最初は慣らし保育期間ということで、登園後、1時間、2時間、給食時間まで、通常保育時間までといった風で徐々に保育時間を延ばしていくという慣らし保育からスタートします。

慣らし保育はお子さんの状況によって期間はことなりますが、スムーズにいけば3週間程度で通常の保育時間へ移行できます。

スムーズにいかないというのは、子供を預けてもずっと泣きっぱなしだとか、お茶も飲めない、ごはんも食べれないというような状態となると預かる側も保育のしようがないわけで、そういったお子さんの場合は慣らしの期間が長くならざる負えないということになります。

 

では息子はどうだったのでしょうか。

幼稚園初日の入園式は無事終わり、二日目からさっそく慣らし保育の始まりです。

慣らし保育の最初のあるあるは保育施設に預けて親が居なくなるのを子供が気づくと大泣きするというパターン。

そりゃそうですよね。

今までずっと一緒に居たパパやママが自分を置いて居なくなるのですから、不安になって泣くのも当たり前でしょう。

 

ですが、息子の場合は一味違いました。

 

息子の送迎は妻の担当でして、妻から息子の話を聞くとどうやら全く泣かなかったそうです。

息子は幼稚園で先生に預けられると妻から離れることに不安感はなく、ごく普通に先生と一緒に部屋の中に入って行ったそうです。

なんなら二日目以降は幼稚園=遊べる場所という認識になったためか、引き渡しをする先生を見るやいなや一目散に走っていったそうな。

慣らし保育としては滞りなく進んだので良かった半面、親である妻としてはもう少し寂しがってくれた方が嬉しかったななんて言っちゃうくらいです(笑)。

息子は人見知りをしない性格というかベトナムにいるときありとあらゆる初めましての人に構ってもらっていたので、新しい環境への適応能力は鍛えられているのかなと思います。

何はともあれスムーズに保育に移行できたのは幸いでした。

 

さいごに

息子は私たちにとって一人目の子供ですので、全てが新鮮な体験であると共に自分の親もこんな思いで子育てしてたのかなと思う日々です。

今年の4月からは年少さんとして本格的に幼児教育も始まり、また本入園に向けての準備も間もなくすることになります。

息子はいまだオムツが取れる見込みはなく、相変わらず低体重で、食事の食べむらも激しく、私も妻も日々悩みながらの子育てをしています。

叱るのがいいのか、叱らないのがいいのか、それも分かりません。

答えが書いてあればそれ通りやりますけど答えがないのが子育てだと思っています。

悩みは尽きませんが、恐竜が大好きな息子と毎日楽しみながら生活している私でございます。

 

ではでは

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