こんにちは、takeです。
先日久しぶりに食べたベトナム食があったのでご紹介します。
その名はチュンガーロン(trứng gà lộn)です。
本記事ではチュンガーロンの写真を記載しますが、苦手な方も見えるかもしれないので、ゲテモノが苦手な方は避けていただきたく思います。

チュンガーロンとは
チュンガーロンは孵化直前の鶏の卵を茹でた料理のことです。
通常のゆで卵が黄身と白身に別れているのに対して、チュンガーロンは白身っぽいところと、黄身っぽいところと、ひよこっぽいところみたく別れています。
百聞は一見に如かずということで写真を載せます。
茹でた卵の殻を破ると、、、

お皿に全部出しました。

こんな感じで大きく3つに別れます。
食べ方は塩コショウを付けたり、我が家ではエビ風味唐辛子と言うような調味料につけて食べています。
味の感想はというか、どちらかというと食感をたしなむくらいなものです。
白身部分は弾力があり、黄身部分はやわらかめ、ひよこ部分はぶよぶよときどき固形みたいな食感でして、味は塩コショウなどの調味料に依存します。
うまいかうまくないかという質問の答えとしてはどちらとも言えなく、普通のゆで卵の方が好きということにつきますかね(笑)。
食べらるけどわざわざ食べたいと思うものではないかなと思います(笑)。
ちなみにエビ風味唐辛子はこちらです。tôm chua cayというベトナムの調味料です。

ここで紹介したチュンガーロンは日本にあるベトナム食材店で調達しました。
外からの見た目は普通の卵と同じですので、正札を確認して購入をしないといけません。
危うく勘違いしたらえらいことになりますね(笑)。
チュンビットロン・チュンクッロン
ベトナムではチュンガーロンと同じ類でチュンビットロンやチュンクッロンという卵があります。
チュンビットロンはアヒルの卵バージョンで、チュンクッロンはうずらの卵バージョンになります。
ベトナムでより聞きなじみのあるものはチュンビットロンでして、妻も子供の頃たびたび食べていたと聞きます。
私もベトナム在住時はチュンビットロンを何度がテイクアウトして食べました。
でも思い返すとお店等で食べたことはなかったですね。
うずらバージョンであるチュンクッロンは鶏やアヒルと比べて卵のサイズが小さいので一番食べやすいようです。
私はうずらバージョンは経験したことがないので経験談ではありませんが、試しに食べるな卵の小さいらずらで挑戦してみるのがいいかもしれません。
さいごに
ベトナム食材店には月1くらいで行きますが、最近はチュンガーロンよく買っています。
何でも妊娠中に食べると赤ちゃんがよく育つんだとか。
その真偽は分かりませんが、赤ちゃんは順調に妻のお腹のなかで順調に大きくなっています。
他にもアヒルのお肉を食べるのも良いらしく、毎度アヒルを丸ごと一匹買ったりするしだいです。
また何かベトナム食で紹介できるものがあったら紹介させていただきたいと思います。
ではでは
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