ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

食が日本人化するベト妻

こんにちは、takeです。

 

私と付き合うようになり妻の舌は徐々に日本人化してきています。

 

ベトナム人である妻はもともとはベトナム料理しか食べないというか、ベトナム風の味付けのものしか好んで食べませんでした。

初めて食事に行った時も何が好きか分からなく、その時は和食のお店に行きすき焼きを注文しました。

すき焼きと言えば、お肉や野菜を溶き卵につけて食べると思うのですが、当時の妻は生卵がNGでした。

ベトナムでは卵を生で食べる習慣がないので、食わず嫌いの部類に入ってたのですね。

 

生の食べ物繋がりでいくと、刺身、寿司も最初はNGでした。

こちらも生で食べる習慣がないので、しばらくの間は食わず嫌いをしてました。

でもある時、物は試しということで回転寿司に連れて行ってみると、美味しい、サーモン美味しいとお気に入りの様子でした。

今となっては妻からお寿司食べに行こうと言うくらいになってます。

 

他にも妊娠中の話ですが、納豆を食べるようになりました。

妊娠をしていると味の好みが変わることがあると言いますが、妻がある日突然納豆を食べてみたいと言い出すのです。

ちなみに納豆は私が嫌いな食べ物でして、そもそも匂いから無理でした。

しかし妻は納豆なら食べられる、と悪阻が治まってきて食欲が爆増し始めた頃、ばくばく食べてました。

納得に関しては一時的なもので、今は食べたいと言うことはありません。

 

そして極めつけはカレーライスです。

カレーは多くのベトナム人が嫌がる日本の食べ物の1つとして挙げられることが多いです。

妻もカレーが嫌いなベトナム人の1人でして、事ある毎にカレーは食べない、嫌いと話してました。

なのですが、つい先日カレーを作ってみてとリクエストが入りました。

私はほんとに食べるの?と何度も聞いた後作ることにしました。

カレーって、2人前だけ作るのは難しいというか、だいたい5、6人前くらいの量になるので、妻が食べなかったらどうしようと思いつつ、食べれなかったら実家に持ってくかくらいの気持ちでした(笑)。

でも作ってみると、意外にも妻からは美味しいよと言われたのです。

おぉ、カレーも食べれるようになったのね。

もう日本人だねなんて話もしました(笑)。

 

さいごに

今回は妻の食が日本人化していることを話しました。

でもこのことに関しては逆も同じです。

私もかなり食はベトナム人化してると思います。

 

ベトナム料理の洗礼はヌックマムにあると思ってて、あの匂いとあの味、日本には存在しない異国の味そのものです。

私は匂いはともかく味は問題なかったので、ベトナム料理の受け入れは早かったですね。

今ではベトナム料理にヌックマムは必須です。

 

ではでは🇻🇳