こんにちは、takeです。
今回紹介する内容はベトナム人がやりがちな食事後のある行動について。
日本とベトナム、国が違えば文化も違い、その違いというのは多岐にわたります。ときにその違いというのはベトナムでは普通でも、日本ではNG行動である場合もよくありますね。
今回はそのベトナムでは許されても、日本では行儀が悪いとされる行為について紹介します。
お茶で口をすすぐ
タイトルにも挙げているので、既におわかりと思いますが、その行儀の悪いNG行動とは「お茶で口をすすぐこと」です。
「お茶で口をすすぐ」もう少し詳しくお伝えしていきます。
お茶をすすぐタイミングは主に食後です。
ご飯を食べ終えた後、お茶を口に含み飲み込むかと思いきやぐちゅぐちゅと口をすすぎ始めます。
日本人でもご飯を食べ終えて、席を立つ直前にお茶を一口飲むことはよくあると思います。それも一種の口をすすぐ行動の1つであることには違いありませんね。
しかし、ベトナム人のすすぐは日本人のそれとは大きく異なります。
お茶を口に含んだ後、そのお茶の効果音をつけるならこうです。
「ぐびっ」(お茶を口に含む音)
「ぐちゅぐちゅぐちゅ」(口の中の音)
「ごっくん」(飲み込む音)
歯磨きの後、口をすすぐかのように「ぐちゅぐちゅ、ぶくぶく」と音を立てて、そして飲み込みます。
そのすすぐ音もなかなかに大きく、正直いうとただただ汚ないなと思います、、、。
もし日本人がやっていたらドン引きです。
日本人であれば、私と同じ気持ちになるのではないでしょうか。
会社の実習生
私の会社にはたくさんのベトナム人実習生が働いています。そのため昼食も一緒に取っています。
誤解があるといけないないので追記しておきます。
この口をすすぐ行為はベトナム人全員がやるわけではありません。どちらかと言うと少数ではあります。
あと女性実習生がやるところはまだ見たことがありません。
妻の情報
この口をすすぐ行為について妻に聞いてみました。
妻の証言によると、
「ベトナム人はみんなやりますよ」
との事です。
ちなみに妻はときどきやっています。
一応外ではやらないでねとは伝えておきました。
さいごに
日本とベトナムにおいて食文化の違いはたくさんあります。
今回紹介した内容は食文化とは少し異なりますが、食事作法における文化の違いと言えますね。
食事作法という点で話を広げると、ベトナムでは地べたに食事を並べて円状に囲って食べる習慣があります。
こちらの記事を見ていただけるとその様子が分かるかと思います。
お互いの文化を尊重することは大切です。
しかし、中には受け入れられない文化もあるので、そこは主張し過ぎないことも大切なのではないでしょうか。
ではでは🇻🇳