ベトナム人彼女との生活

ベトナム人と付き合うようになって経験したことを発信していきます

留学生と付き合って苦労したこと(1)~お金のトラブル~

こんにちは、takeです。

 

今回は元留学生であるベトナム人妻とお付き合いをしていた時、つまり結婚前の話をしたいと思います。

今まであまり触れてこなかった話題なのですが、今回は妻と付き合っていた当時、これは苦労したなという内容を暴露していきます。

 

その内容は妻に限らず、日本に来ている留学生ではありがちなトラブルについてなので、留学生ってそんな問題を抱えてるんだなぁと思って頂けるといいかと思います。

もちろん全ての留学生が、ということではありませんので悪しからず、、、。

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多すぎるお金の問題

結論から言っておくと、私が苦労したことの多くはお金関係のトラブルです。

 

本記事ではどんなお金関係のトラブルだったのかについてお話します。

 

なぜこのタイミングでこのような記事を書くことにしたかと言うと、今になってやっと妻の留学生時代のお金の問題が収束したこらです。

間もなく妻と結婚して2年が経ちますが、やっと終わりました。

かれこれウン10万円費やしました。

 

それでは1つずつ問題を見ていきましょう。

 

国民健康保険料未払い

1つ目は国民健康保険の支払いをしていなかったことです。

 

付き合い始めた頃はそんなことは全く知りませんでした。

 

妻と付き合い始め、妻の家(友達とのシェアハウス)にも行くようになった頃です。

 

郵便受けには役所からの督促状が入ってました。

 

督促状!?

 

私は初めて見たので、速攻ネットで調べます。

、、、つまり健康保険をずっと払ってないということか、、、そして財産の取り押さえもある、、これ、やばいやつじゃね?

しかも二通もあるし。(同居人も同じ状態)

 

妻に聞くとアルバイトの給料が差し押さえられたことがあったそうです。

妻「日本は悪いね」(take心の叫び:別に悪くない、日本のルールなので守ってください)

 

督促状に記載されている金額を見ると約13万円でした。確か12ヶ月か13ヶ月分くらいです。

 

ではそのお金どうしたかと言うと、私が全て払いました。

今でも覚えてます。夜勤明けに妻と役所に行ってすぐにお金を納に行きました。(督促状の期限があと数日だったので)

この時には既に結婚するつもりでいたので支払いをしましたが、そうでなければそうそう出せる金額ではないですよね。

 

そして問題はここで終わりではありません。

 

当然の事ながら健康保険料は毎月の支払いが発生します。

しばらくは私の管理の元、妻のアルバイト代から支払いをさせていましたが、数ヶ月経つと妻は健康保険は払わないと言い出したので、それからは私が代わりに支払いをしてました。

払込用紙を見つけると、妻に捨てられる前に回収し、コンビニで支払いです。

妻の収入が多かったこともあり(超過就労←これも問題)、確か毎月約1万円でした。

 

国民年金未払い

2つ目は国民年金の未払いです。

 

国民年金は日本人、外国人問わず、住民票を1年以上日本に置いており20歳を過ぎると自動的に発行されます。

そして支払いも毎月1万6千円ほど発生します。

 

こちらはどんな状況だったかと言うと、とりあえず督促状が届きます(もう慣れました)。

金額を見ると30万円くらいでした(ハンパねぇ)。

 

妻によると健康保険料は支払っていた時もあったようですが、国民年金に関しては一度も払ったことはないそうです。

 

ちなみに国民年金は2年間で時効するという決まりがあるため、実は支払いを踏み倒し続けても最大約30万円までしか滞納金としては残らないというカラクリがあります。

 

こちらはいろいろ試しました。

妻は留学生つまり学生だったので、学生特例制度が使えるんじゃないかと思ったのです。

私も学生の時は特例制度を利用していました。

しかし、この特例制度には条件があり年間の収入が〇〇万円以下という内容でした。

残念ながら妻はたくさんアルバイトをしていたので(超過就労←これも問題2回目)、特例制度の適応ができなく、減額制度にもひっかからなかく、通常の支払いが要求されました。

 

そんな状況で結果的にどうしたかと言うと、結婚前までは未払いのままで踏み倒し続けました。

踏み倒しても時効になるので、どっちでも良かったんです、言い方は悪いですが、、。

加えて国民年金は払わなくても、ビザ更新はできるので、どっちでも良かったんです、、。

 

しかし、結婚後からは少しずつ支払いの状況が変わります。

まず妻には配偶者ビザが下りるまでは、扶養内で働いてもらい、国民年金は私の会社負担に変えました。

そして配偶者ビザが下り扶養から外れてからは、妻の給料からお金を徴収し、健康保険と国民年金の支払いをさせました。

妻には任せられないので、私の管理の元です。

 

また2年分の滞納金については、再度学生特例制度の申請を行い、何とか1年分は免除することができました。

しかし、残り1年分(約15万円)はどうにもなりませんでした。

 

では、その1年分はどうしていたかというと1年くらいは放置したままにしました。

理由は分かりませんがしばらくの間、督促状が届かなかったのです。

年金の支払いをするようになったから、目をつぶって貰えたのかなと思ってました。がしかし、再び督促状が届き、電話もかかってくるうようになります。

そんなに甘くはないみたいです。

 

それからは毎月支払いますと電話口では伝え、約1年分の国民年金の支払いを毎月納め続け、先日やっと終わりました。

ちなみにこの1年分は妻の給料からではなく、私が支払いました。妻からお金を徴収すると怒られるので(理不尽)。

 

さいごに

留学生と付き合って苦労したことは他にもあるので、次回また紹介していきたいと思います。

今回はお金のトラブルについて2つ「健康保険料」と「国民年金」を挙げました。

これらの未払いは留学生には非常によくある話でして、このことが原因でビザが更新できなく、帰国する人もたくさんいます。

もちろん原因は未払いだけでなく超過就労や学校の成績不振、出席日数等も関わってきます。

 

もし今留学生と付き合っている人、これから付き合いたいと思う人がいましたら、一度確認してみてはいかがでしょうか。

お金に関わることですので、早めに知っておくに越したことはないですよ。

 

ではでは🇻🇳

 

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