こんにちは、takeです。
先日記事でもお伝えしましたが、今年の7月にベトナムへ駐在することが決まりました。
そこで準備の1つ目としてベトナムで生活するにあたり必要な予防接種を始めました。
ベトナムにおける必要な予防接種については後日記事でまとめたいと思うのですが、今回はコロナウイルスの3回目接種について取り上げます。
先日、予防接種に行った時3回目接種について医者から注意点を教えて頂いたので、その内容をシェアしていきます。
日本国内のワクチン
現在、日本国内で流通しているコロナウイルスワクチンは「ファイザー製」「モデルナ製」「アストラゼネカ製」の3種類です。
中でもファイザー製とモデルナ製が多く出回っていますね。
一回目、二回目のワクチン接種ではどちらかのワクチンを二回接種することが進められてきましたが、三回目接種では種類の違うワクチンを使用する交差接種も認可されています。
そのため、最初にファイザー製を接種した方が三回目はモデルナ製を接種することが可能ということです。
三回目の接種をするにあたり、日本ではモデルナ製、ファイザー製を準備していますが、ニュースではモデルナ製のワクチンの数が多いと報道されていますね。
ファイザー製、モデルナ製どちらを接種しても効果は大きく変わらないとのことですので、早く多くの人に接種が広まるといいなと思っています。
ベトナムのワクチン
ではベトナムのワクチン接種はというと、日本と異なる種類のワクチンが流通しているようです。
予防接種センターの医師によると、ベトナムでは中国製、キューバ製、ロシア製など日本では流通していないワクチンが主に使用されているそうです。
種類は違うのですが、ワクチンの三回目接種は進んでいるようです。
実際に妻の両親はすでに三回のコロナウイルスワクチン接種が終了していると聞きました。
三回目ワクチン接種の注意点
医師から伝えられた注意点は、現在日本在住の方は日本で三回目のワクチン接種をしてから渡越してくださいとのことでした。
理由はワクチンの交差接種で効果が保証されているのはファイザー製×モデルナ製のみだからです。
現状べトナムに行くとファイザー製もしくはモデルナ製のワクチン接種は難しいため、渡越する前に日本で確実に三回目の接種をしてくださいとのことでした。
さいごに
予防接種センターの医師ならではの知見でした。
私は7月に渡越予定ですので、問題なく三回目のワクチン接種はできると思います。
あと余談ですが、現在、日本脳炎のワクチンが不足しているそうです。
というのも、ワクチンを作っている企業が製造を失敗したそうで、供給不足になっているそうです。県の指示では子供の定期予防接種を優先にするように伝えられていそうなので、もし追加接種で日本脳炎を接種したくてもできないことがあるみたいです。
ワクチン製造に失敗とは、そんなこともあるんですね。
まあ、ありますよね。
分野は違いますが、私も日々プラスチック製品の生産を行っていますが、ときに失敗をして、成形品すべてがロットアウトなんてこともありますので、、、。
なんだか話がそれていってしまいましたね(笑)
ではでは
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