こんにちは、takeです。
今回は妻が作ってくれたベトナム料理を紹介します。
そのベトナム料理というのは Bún Riêu Cua (ブンリエウクア)です。
ブンリエウクアとは、サワガニのカニミソの入ったスープからできており、具材には揚げ豆腐やトマト、肉団子といったものが添えられています。
ベトナムでは朝食として頂くことも一般的だそうです。
記事ではブンリエウクアの紹介はもちろんしていくのですが、その前にブンリエウクアを作るに至るまでのお話もしていきたいと思います。
大量のカニ
ある日、仕事から帰宅した時のことでした。
喉が乾いたので、おもむろにキッチンへお茶を取りに行きました。
すると、突如後ろからガサガサッ、ガサガサッと得体の知れない何かが動く音がするではありませんか、、。
そこで後ろを振り向いてみましたが、何もありません。しかし、そのまま目線を下に落とすとそこには、、ガサガサッとカニがバケツの中で暴れているではありませんか!!!
思わず、「おおっとーー!」と叫びましたね。
妻に聞いたところ、友達がたくさんカニがあったからお裾分けしてくれたの事でした。
カニを洗う
貰ったかにはまず洗うところから始まります。
ボウルの中にカニを入れて、何度も何度も水ですすいでいきます。
ある程度砂っぽさが取れたら、最後に塩水にして再度すすいでざっくりとした洗い作業は終わりました。
次に歯ブラシを使ってより丁寧にカニを洗っていきます。
カニを一つずつ手に取って、ゴシゴシと洗います。
この時点ではまだカニは元気な奴もおりまして、挟まれるのを防止するためカニの大きいハサミは先にカットします。
けっこう手間のかかる作業ですね。私は隣で写真を撮ったり、動画を撮ったりして遊んでいるだけ(笑)。
手伝おうにも戦力外なので、、。
洗い終えると頭と胴体を別けました。
こんな感じです。
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途中経過省略(見ていないうちに終了)
妻が一旦作業を中断したので、私も観察するのをやめました。
そして気づいたときにはかなり調理がすすんでいました(笑)。
先ほど洗われたカニはミキサーで粉砕して、いろいろと調味料も加えられて、、たぶんこんな感じになったかと、、、。
めったにない機会なのに見逃してしまった自分を悔いております。
Bún Riêu Cua 完成
そんなこんなでブンリエウクアは完成しました。
我が家ではトマトベースのカニスープでブンに具材として肉団子(カニ風味)、豚足、焼き揚げ豆腐、空心菜、レタス、薬味ネギといった感じでモリモリに仕上がりました。
個人的にはこの肉団子が美味しかったです。
ほんのりとカニの風味があって、ブンとの相性も抜群でした。
具材もモリモリで大満足でした。
本場のブンリエウクア
ちょうど妻がブンリエウクアを作ってくれたとき、こんな記事を拝見しました。
いつも私が愛読しているブログなのですが、本場ベトナムでのブンリエウクアについて紹介しています。
ベトナムではカニのペーストになったものが売られているみたいです。
確かに生きたカニからやると大変ですもんね。
さいごに
ベトナム料理 Bún Riêu Cua(ブンリエウクア)を紹介しました。
もう少し丁寧に作る過程を紹介できたらよかったのですが、気づいたら終わってました。
妻自身も初めて作ったとのことで、調べながら一生懸命に作ってくれました。
できたときはすごく満足した顔をしていて、見ていてこっちも嬉しくなりましたね。
加えて美味しい料理も食べれるという至れり尽くせりです。
他にも今まで作ってもらった妻のベトナム料理を記事にしています。
良かったら見て下さい。
ではでは🇻🇳
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