こんにちは、takeです。
妻と一緒に暮らし始めて3ヶ月が経ちました。
お互いの生活リズム等も馴染み始めて、一日の生活のルーティンというのも形成されてきました。
一般に家事と呼ばれる、料理、洗濯、掃除の分担もお互いに言わずともできるようになってきています。
分担できているとはいえ、現状妻の方が家にいる時間が長いため、日々の食事は妻に任せることが圧倒的に多いですね。言うまでもなく食事はベトナム料理です。
ベトナム料理と一口に言っても、野菜炒めやお肉を焼いてサラダに添えたりと日本と同じようなメニューも出てきます。しかし、同じメニューでも味付けがベトナム風となっているんですね。
さて今回は日々私が食べている妻の料理を紹介したいと思います。
ブログ用に準備した写真ばかりではないので、生活感が垣間見える写真もあるかと思いますが、お楽しみいただければなと思います(笑)。
揚げ春巻き
まずは揚げ春巻きです。
ベトナム料理の定番の1つですね。妻に初めて作ってもらった料理でもあります。いつ作ってもらってもいつも美味しいです。
食べる時は一口サイズに切って盛り付けてます。もちろん、つけダレにヌォックマムを用意してますよ。
揚げ春巻きは作る人によって中身の具材が変わるので、お店や友達が作るものを食べる時はいつも楽しみになります。ベトナムではそれぞれの家庭の味がありそうです。
日本で馴染みのある料理に例えると餃子ですかね。私の母が作る餃子は肉に対する野菜の割合が多くて、何個でも食べれちゃうような、そんな感じです(笑)。
ブンのレタス巻き
ざっくりと食材名で表現しました(笑)。
食べ方はレタスの上にブンとお肉と人参とキュウリと卵焼きを載せて、くるっと丸めてヌォックマムにつけていただきます。
たぶんこの写真の時はライスペーパーがなかったのでしょう。もしライスペーパーがあったら、レタス巻きではなく生春巻きに変身ですね。
お肉は豚肉のブロックを茹でて、棒状にカットしています。
私はこれまでブロック状のお肉わ買うことは全然なかったのですが、妻はブロックが大好きでして、買い物に行くと必ずと言ってもいいほど、豚肉のブロックを買っています。
バインセオ
日本名はベトナム風お好み焼き。
生地は黄色いですが、卵が使ってある訳ではありません。
バインセオの具材は豚肉、エビ、もやしとなっています。
食べる時はライスペーパーに葉っぱ野菜、そしてバインセオを載せて丸めて、ヌォックマムにつけて食べます。
ここまで見てきてベトナム料理の特徴はヌォックマムの登場率の高さです。今のところ100%ですね。
では次に行きましょう。
フォーボー
牛肉のフォーです。薬味にはもやしとレモン、そしてヌォックマム。
スープはトマトを煮込んで作っています。
フォーも付き合った当初から作ってもらっていて、私にとっての家庭のフォーの味として定着してます。
ブン風の素麺
妻曰く、ブンに一番似ている日本の食材は素麺だそうです。
妻から今日のご飯はブンにしましたと言われても実は素麺なんてことがよくあります。
こちらは揚げ豆腐や肉団子も一緒に入っている麺料理となっています。
鶏の足
お酒のおつまみに良さそうな1品です。
生姜やレモンなど複数の調味料を混ぜて、浸け置きして作っていました。
ベトナム流ハム
豚と鶏とひき肉を使って1から手作りしたハムです。
日本にはないハムの味なので、ベトナム流ハムと私が勝手に名付けました(笑)。
ハムと言ってもヌォックマムが味付けで使われているので、日本人の口に合うかは別れそうな味です。
さいごに
ベトナム料理やベトナムの味付けはヌォックマムに始まり、ヌォックマムで終わります。
というのも、下味にも使われますし、つけダレとしても使われるからです。
それが故にベトナム料理が好きかどうかはヌォックマムが好きかどうかに、大きく左右されますね。
私の両親や兄姉場合、みんなヌォックマムはNGとのことでした(笑)。妻が私の実家でベトナム料理(生春巻き)を披露したときには、ゴマだれやスウィートチリソースなど、人それぞれ好みのつけダレを持ち寄って食べていました(笑)。
確かにあの匂いは慣れてないと難しいですかね(笑)。
ではでは🇻🇳