こんにちは、takeです。
先日、テレビで多頭飼育崩壊というのを見ました。
一人暮らしの高齢者が猫を4匹飼っていました。それから日が経つにつれて、野良猫も家に入れるようになり、気づいた時には20匹近くの猫と一緒に住んでおり、猫の世話がまともにできなくなったのです。
猫は繁殖力が高く、避妊手術をしないとあっという間に数が増えてしまうんですね。
今日の日本では、野良猫をよく見かけると思います。
上の例のように、野良猫に餌を与えることで住みついてしまい、挙句の果てには繁殖して数が増え問題を引き起こすなんてことも珍しくありませんね。
ちょっと本題とそれていってしまいましたが、今回はベトナムの野良猫事情についてお話したいと思います。
といっても、私はベトナムに住んだことがある訳ではありません。今回の内容は妻から聞いた話が情報元となります。
ちなみに妻の話ということで、妻の出身であるクアンビン省の野良猫事情だと思っていただけるといいかなと思います。
ベトナムには野良猫がいない?
冒頭でお話した野良猫のテレビですが、妻と見ていると妻がこう話したのです。
妻「日本は野良猫いっぱいね。ベトナムは野良猫はいないよ。」
妻曰く、ベトナムでは野良猫をほとんど見かけないそうです。外で猫を見てもご近所さんの飼い猫なんだとか。
そんなことを聞くと、「どうしていないのかな?」なんて疑問がうまれます。
take「なんで野良猫がいないんだろうね」
妻「もちろんいませんよ。もし外にいたらみんな捕まってお肉になりますよ。」
take「、、、(笑)」
つまり野良猫がいない理由は、仮にいるならば捕獲されて食されてしまうということです。
だから、必然的に野良猫がいる環境にならないのですね。
あくまで私の妻情報ですので、信じるか信じないかはあなた次第です(笑)。
ベトナムの食用肉
ベトナムでは日本では食されない肉の種類がいくつもあります。
上記でお話したように猫肉を食べますし、似たところでいくと犬肉も食べます。
あとはカエル肉はよく食べる印象です。
日本でもベトナム料理店に行くとカエル肉なんかは頂くことができます。
私もカエル肉食べたことかあります。見た目はゲテモノといった感じはないので、普通に食べられるのですが、肉質は固く、好んで食べるほどではないかなと思ってます。
ただ犬や猫は日本のペットの代表格なわけでして、国が違うと食用として扱われることもあり、そういった現実を知らされるとカルチャーショックを感じます。
以前このような記事を書きました。
義理のお母さんが自分の家で飼っていた犬を売りに行ったというお話です。
売ると言っても、ペットではなく食用としてです。
さいごに
ちなみに妻は犬肉も猫肉も食べたことがないそうです。
ベトナムでは食用として犬や猫が扱われることかありますが、ベトナム人の誰しもが食べているという訳ではないのです。
妻が食べていないので、今後私も食べることはないと思ってます。
というか、別に食べたいとも思ってませんが、、(汗)。
ではでは🇻🇳
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