こんにちは、takeです。
今回は表札について日本とベトナムの違いを紹介したいと思います。
ベトナム人の知り合いから聞いた話と妻から聞いた話をもとに記事にしていきます。
日本の表札
表札といっても、今回取り上げるのは住宅における表札についてです。
日本の住宅には表札が掲げられており、住んでいる人の苗字が記されていますね。
特に一軒家であれば必ずあると思いますし、マンションを購入している場合も表札はつけている家か多いのではないでしょうか。
変わって賃貸に住まわれている場合だと、表札を掲げていないことも多いかと思います。
現在、私と妻は賃貸に住んでいるのですが、表札はつけていませんね。
というか、別の部屋の住民も表札をつけている家はありません。
表札の目的は誰が住んでいるかを示すものであり、特に郵便配達員からすると郵便物の宛名が正しいかを判断することに役立っているのかなと思います。
一方、苗字を出すことである意味個人情報が漏れているとも言えますね。
表札を出すか出さないかは主にこの2点で考えられているようです。
ベトナムの表札
ではベトナムの住宅はどうであるかというと、表札は出さないそうです。
知り合い曰く、「名前をみんなに見せるなんて個人情報漏洩じゃないですか」とのことでした。
確かにおっしゃる通りです。
またベトナムでは住所が家に記されているので、郵便配達は困らないですよとも聞きました。
住宅ではないですが、おそらくこんな感じで表記されているのだと思います。
⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎赤丸部分
住所がかかれているので、郵便配達の人にとっては親切ですね。
名前がなくても明確に分かるため、住所を記載するのは便利だなと個人的にも思いました。
ベトナムの田舎では表札!?
日本とベトナムの違いをざっくりと紹介しました。
なのですが、妻と話をすると違う意見も頂きました。
妻はベトナムの北中部に位置するクアンビン省出身で、実家は田舎です。
そんな田舎となると、家には住所は記載されておらず逆に名前が記載されるようになるそうです。
ベトナムでも表札を使う文化もあるのかなと思ったのですが、理由はすこし違いました。
妻曰く、「私の家は田舎過ぎるから、住所がありません。だから、名前がないと荷物を届けられないんだよ。」とのことでした。
そんなこともあるんですかね(笑)。
さいごに
久しぶりに新しいベトナム情報を知って面白いなと思いました。
妻と付き合い始めて、いろいろな日本とベトナムの文化の違いを感じています。
最近は減ってきましたが、時に「っえそんなことあるの!?」と驚かされます。
国際結婚ならではの楽しみです。
これからも何か面白い気づきがあったらブログで紹介していきたいと思います。
ではでは🇻🇳