こんにちは、takeです。
先日、妻が妊娠したことを報告しました。
記事では安定期に至るまでを少し振り返ったのですが、ブログでは場面ごとに当時の様子を綴っていきたいと思います。
最初に記事にするのは妊娠検査薬で妊娠したことが分かったときのお話です。
妊娠検査薬
妊娠の有無に関しては市販の妊娠検査薬を使って検査をしました。
知らない人のために妊娠検査薬の使い方について少し紹介します。
使い方は至って簡単で、検査キットで採尿するだけです。検査キットには窓枠が付いており、検査完了を示す線が一つと妊娠の陽性、陰性が分かる線が付くことで調べることができます。
ドラッグストアに行くと、何種類かおいてあるのですが、大方が窓枠が付いているタイプです。
非常に簡易的で結果も分かりやすいものとなっています。
妊娠検査薬の仕組みは、妊娠時に分泌される特有のホルモンを感知することで陽性、陰性の判断をしています。ホルモンは妊娠すると出始めるのですが、妊娠初期であればあるほど分泌量は少なく、検査をしても感知することができない場合があります。そのため、生理予定日から一週間後あたりから検査をするのが定石です。
物によっては妊娠超初期でもわずかなホルモン変化を感知して調べるものもありますが、精度は少し落ちる傾向にあるそうです。
ベトナムの妊娠検査薬
妻が最初に妊娠検査薬を試したのは生理予定日から2、3日経ってからでした。
前述したように検査タイミングとしては少しフライング気味とも言えます。
しかし、妻が検査に用いたのはベトナムから取り寄せたものでして、その検査薬は通常のものより早く調べることができるとのことでした。
まず驚いたのはいつの間にそんなものをベトナムから取り寄せていたんだということですね。用意周到というか、ずっと子供が欲しかったという願望があったので、早め早めに準備していたようです。
そして一回目の検査結果。
妻「takeー。ベイビーいるかもしれないよ。よく分からないけど。」
よく分からないけど?かもしれない?
そんな白黒はっきりしない検査なんですか(笑)。
検査キットの外箱には説明が書かれているようでしたが、私には理解できなく、というか妻もよく分かっていない様子でした。
私は妻に来週になったら、日本の検査キットを使って調べようねと言いました。
一回目の検査は朝一で行いました。そしてその日の夜、仕事から帰ってくると妻から寂しそうな声が、、。
妻「(ベトナムの)お母さんに聞いたら、それは赤ちゃんはいないって言われた。」
何とベトナムの母親に検査結果の写真を送って判断してもらっていたようです。
けっこうデリケートな話なのにそんなにすぐに母親に聞いちゃうんだね、と私は思いました。
そしてしばらくすると
妻「友達に聞いたら、絶対ベイビーいるよって言われたよ。」
???一体どちらが正しいのでしょうか。というか、妊娠の話ってそんなべらべら話しちゃうものなんですか!?
私の中では生理が来ないなら、1週間後に日本の検査キットを使えばいいかなと思っていたのですが、妻はあっちこっちに聞きまくっていまして、その様子を見て私は「あぁ、ベトナム人だなぁ~」と思うだけでしたね。
日本の妊娠検査薬
生理予定日から1週間後、日本で売られている妊娠検査薬を使い検査を行い、結果が陽性であることが明らかになりました。
ベトナムの検査薬の結果があったので、日本の検査をする以前から赤ちゃんができている(かもしれない)という状況でして、日本の検査結果を見たときの心境は半信半疑から確信へと変わったという感じでした。
さいごに
日本では妊娠したことについて、安定期に入るまではあまり口外しないというのが暗黙のルールだと思います。
それは、妊娠初期というのは非常に不安定な期間で流産になる可能性も十分にあるといった背景があるからです。初期流産をするか否かは受精をした瞬間に決まっている場合があり、妊娠が順調に進むかどうかというのは運による要素もあります。
もし妊娠継続がうまくいかなかったときのことを考えると、あっちこっちに言いふらすのはあまり得策ではないように私は思います。
現在妻は安定期に入りましたが、まだまだつわりの症状は落ち着かない状態です。
私のできることというのは限られますが、妻が少しでも楽できるようにできるサポートを頑張っていきたいと思っています。
ではでは🇻🇳
↓ブログ村はじめました。クリックして頂けると励みになります。